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東京国際映画祭で「観客賞」「最優秀女優賞」を受賞した驚愕のミステリー『悪なき殺人』12月3日(金)公開決定!監督コメント到着【STAR CHANNEL MOVIES】

悪なき殺人
悪なき殺人

人間は、「偶然」には絶対に、勝てない—

 STAR CHANNEL MOVIESは、『悪なき殺人』を12月3日(金)より新宿武蔵野館ほかにて全国順次公開いたします。本作は、2019年東京国際映画祭にて『動物だけが知っている(仮題)』(原題:Only The Animals)というタイトルで、観客賞と最優秀女優賞(ナディア・テレスキウィッツ)を受賞したドミニク・モル監督による驚愕のミステリー。今回、日本版タイトルを『悪なき殺人』とし、公開することが決定いたしました!

 フランスの山間の人里離れた町で、吹雪の夜にある女性が失踪し、殺された。疑われたのは農夫・ジョセフ。ジョセフと不倫する女・アリス。そしてアリスの夫・ミシェル。そう、我々はまだ知らない、たったひとつの「偶然」が連鎖し、悪意なき人間が殺人者になることを…。この失踪事件を軸にして、5人の男女がリアルタイムで繋がっていることが紐解かれていき、壮大なミステリーに絡んでいた事実が次第に明らかになっていく。フランスの雪深い山間の田舎で起きた事件は、遠くアフリカのコートジボワールと繋がっていたのだった。偶然は奇跡にもなり得るが、絶望にもなり得る。幾重にも重なる「偶然」という「必然」を目の当たりにし、私たちは“神の目”で人間の本能、滑稽さ、そして運命の危うさの一部始終を目撃することになる。

 監督は『ハリー、見知らぬ友人』(2000年)でセザール賞を受賞し、25年のキャリアのうち製作本数はわずか6作という寡作作家ドミニク・モル。主演を務めたのは、『イングロリアス・バスターズ』(09)や『THE FRENCH DISPATCH(原題)』(21)などのハリウッド映画にも多く出演し、『ジュリアン』(17)ではセザール賞主演男優賞にノミネートするなど、フランスを代表する名優、ドゥニ・メノーシェ。不倫をされる夫・ミシェルを演じるが、冒頭とは全く違うキャラクターを見せていく役所に注目。そして、東京国際映画祭で最優秀女優賞を受賞したナディア・テレスキウィッツは、ダンサーから役者に転身した新星。まさかというタイミングでミシェルと関わり合う、マリオン役を見事に演じきっている。スターチャンネルで9月より配信・放送開始のイスラエル×フランス合作ミステリードラマ『ポゼッションズ 血と砂の花嫁』では主演に抜擢された、 今注目の若手女優だ。

▼ドミニク・モル監督コメント
コラン・ニエルの原作を読み、このユニークな設定をすぐ映画化したいと思いました。

物語は猛吹雪の夜に行方不明になったある女性の謎の失踪事件を軸に、それぞれ秘密を抱えた5人のキャラクターを中心にした5つのストーリーが展開していきます。いかにそれぞれが絡み合い、補い合い、かつ、矛盾しているか。彼らがどう紐づいていて、失踪事件の真相は一体何なのか、この謎めいた世界観に、読んでいて好奇心がどんどん掻き立てられました。原作を3分の2くらいまで読み進むと、物語の舞台が雪で覆われたフランスの山間の町から、突如、灼熱のアフリカに移り、驚かされました。私たちにとって物語の中心は、失踪事件の真相解明ではなく、登場人物たちと、彼らが取ってきた行動を通して彼らがそれぞれどんな夢を抱き、どんな世界に生きているかを描くことにあるのです。

本作は5つの「愛」の物語で構成しています。誤解や秘密、妄想、失望、幻滅から生じたフラストレーションの溜まった非対称の愛の物語です。どのキャラクターも愛したい、そして愛されたいという衝動にかられて行動しています。愛を求め、愛を信じ、愛を分かち合い、愛に生きる。それを叶えたくて彼らはみな理想を想像し、その想像が彼らを動かします。それが良い方向に転じる場合もあれば、悪い方向に転じることもあるのです。

ドミニク・モル監督プロフィール
1962年ドイツ・ビュール出身、フランスの映画監督・脚本家。
「ハリー、見知らぬ友人」(2000)、「レミング」(2005)はカンヌ国際映画祭パルム・ドール候補に。「ハリー、見知らぬ友人」は2001年セザール賞で最優秀主演男優賞、最優秀監督賞、最優秀編集賞など数々の賞を受賞。


『悪なき殺人』12月3日(金)新宿武蔵野館ほか全国順次公開!12月4日(土)デジタル公開!

監督:
ドミニク・モル (「ハリー、見知らぬ友人」セザール賞受賞 「マンク 破戒僧」)
キャスト:
ドゥニ・メノーシェ (「エンテベ空港の7日間」「ジュリアン」)
ロール・カラミー (「女っ気なし」)
ダミアン・ボナール (「ダンケルク」「レ・ミゼラブル」)
ナディア・テレスキウィッツ (『ポゼッションズ 血と砂の花嫁』)
2019年/116分/カラー/シネスコ/5.1ch/R15+/フランス語、ヌシ語/フランス、ドイツ合作/原題: Seules les Bêtes/英題: Only the Animals/日本語字幕:高部義之

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