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ユニバーサルの「ダーク・ユニバース」わずか1作で終了 リブート版「透明人間」は新たな方向で

「ダーク・ユニバース」わずか1作で終了
「ダーク・ユニバース」わずか1作で終了
米ユニバーサル・ピクチャーズが現在準備中のリブート版「透明人間」を、「インシディアス序章」のリー・ワネル監督が手がけることになった。米バラエティが報じている。

ユニバーサル・ピクチャーズは「マーベル・シネマティック・ユニバース」に触発され、往年のモンスター映画を連続リブートする計画を立ち上げた。それぞれが同じ物語世界を共有しているという設定で、新フランチャイズを「ダーク・ユニバース」と命名。第1弾として1933年のホラー映画「ミイラ再生」をトム・クルーズ&ラッセル・クロウ共演でリブートした「ザ・マミー呪われた砂漠の王女」を2017年夏に発表。その後はハビエル・バルデム主演のリブート版「フランケンシュタインの花嫁」、ジョニー・デップ主演のリブート版「透明人間」を相次いで製作する予定だった。

しかし、「ザ・マミー呪われた砂漠の王女」が批評面、興行面ともに期待を大きく下回ったことから、急ブレーキがかかった。その後、「ダーク・ユニバース」の中核を担う、「ザ・マミー」監督・プロデューサーのアレックス・カーツマンと、「ワイルド・スピード」シリーズの製作総指揮・脚本家のクリス・モーガンが離脱している。

準備が再開したリブート版「透明人間」は、「ザ・マミー呪われた砂漠の王女」とはリンクせず、メガホンをとるリー・ワネル監督が自ら脚本を執筆。「パラノーマル・アクティビティ」や「ゲット・アウト」のプロデューサー、ジェイソン・ブラム率いるブラムハウスが製作するという。関係者によればデップの出演の予定はなく、「ダーク・ユニバース」計画は完全に消滅したようだ。

今回の決定について、ユニバーサル・ピクチャーズの製作部長であるピーター・クレイマー氏は「わたしたちは、彼ら(往年の有名モンスター)をスクリーンに復帰させるにあたり、語りたい物語を持ったクリエイター主導のもと、それぞれ別々のアプローチを取ることにしました」と説明している。
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