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「アンダー・ザ・シルバーレイク」監督、脚本執筆時は「正常な状態じゃなかった」?

作品について語ったデビット・ロバート・ミッチェル監督
作品について語ったデビット・ロバート・ミッチェル監督
「イット・フォローズ」で注目され、最新作「アンダー・ザ・シルバーレイク」の公開を控えるデビット・ロバート・ミッチェル監督が、インタビューに応じた。

セレブやアーティストたちが暮らすロサンゼルスの街シルバーレイクが舞台。オタク青年サム(アンドリュー・ガーフィールド)が、失踪した美女を探すうちに街の裏側に潜む陰謀に巻き込まれていく。

サムを演じたガーフィールドについて、ミッチェル監督は「とても才能がある俳優」と絶賛し、「現場で一緒に働いて、とても楽しかった。彼は同じシーンでもいろいろなアプローチをとり、毎回異なるテイクをするんだ。彼の中にはいくつものアイデアがあり、“表現力の筋力”というものがいろいろあることがわかった。それぞれのテイクによってその筋肉を使い分けていて、とても面白かったんだ」と撮影の模様を明かす。

脚本執筆時のことを聞くと「非常にカフェインを飲み過ぎていたので、頭が正常でない状態だった(笑)。とにかくその勢いのまま書いたんだ」と告白。撮影監督らと話し合いを重ねて「本作の世界感、すなわち、本作が醸し出す少し普通ではない感じや不穏な感じ、観客を不安にさせるような効果的な雰囲気ができあがっていった」と独特な世界観を作り上げた。

映画ファンからいまだに支持を集める「イット・フォローズ」に続き、本作でもミッチェル監督ならではの発想力は健在。そのスキルを養うために「常にユニークなものを作りたいとも思っているんだ。自分の領域を限界まで広げていくことが大事だし、自分自身を驚かすことが好きで、今までに見たことがないものを作りたいという気持ちが強い。中学生の頃から映画監督になりたいと思って、脚本も当時からたくさん書いてきた。自分が好きなものや大切なものについてすごく集中して書くし、情熱をもって作品を作りたい。そのためにはどうやって作ったらいいか、ということを常に考えている」と強い向上心をにじませた。

「アンダー・ザ・シルバーレイク」は10月13日から全国公開。
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