
シーズン2も決定!お金はあるけど意気地なしの英国紳士が世界中で騒動を巻き起こす!英BBCほか世界で大ヒットを記録した新感覚のアドベンチャー日本上陸!
デヴィッド・テナント「各エピソードが1本の映画のようなものだ」旅の仲間の意外な共通点とは「過去に大きなチャンスを逃したこと」!?
イギリスBBCほか世界各国で放送され、大ヒットしている注目のアドベンチャー海外ドラマが日本初上陸!早くもシーズン2への更新が決定した本作は、ジュール・ヴェルヌの空想冒険小説「八十日間世界一周」を、未だかつてない新解釈で大胆にアップデートしている。主人公の裕福だが意気地なしの英国紳士と、ちょっとズル賢いフランス人従者、そして勝気な駆け出しジャーナリストの3人組が、トラブルに巻き込まれ、喧嘩をしながらも、80日で世界一周を成し遂げるために、あらゆる手段を駆使して前に進む! 製作費約66億円を投じ、各国でのロケ撮影、最新VFX映像でスケール豊かに、臨場感たっぷりに描かれる壮大で愉快な旅は、ハラハラドキドキの連続。音楽は『DUNE/デューン 砂の惑星』のハンス・ジマーが担当している。
この度、本作のキャラクターや完璧なセット、19世紀ファッション、作品のテーマについて主要キャスト&監督が語るインタビュー映像にメイキングシーンも盛り込まれたスペシャル映像が解禁となった。本作のメイキング画像もあわせて公開!



解禁されたスペシャル映像はフォッグが撃たれる衝撃のシーンに続き、主要キャストがそれぞれ演じたキャラクターについて解説する。
イギリスから一度も出たことがない、裕福だが世間知らずの主人公フィリアス・フォッグを演じた英国の“キュンおじ”デヴィッド・テナント(『ドクター・フー』、『グッド・オーメンズ』)は「フォッグはかなり臆病な人生を歩んできた。彼は新聞で1872年には80日で世界一周できるという記事を読んだ。一瞬の狂気のひらめきで自分の人生を変えようと決心する」と世界旅行への挑戦の始まりを語る。
苦労を重ねてきたタフなフランス人従者パスパルトゥーを演じたイブラヒム・コーマ(『シンク・オア・スイム イチかバチか俺たちの夢』)は「パスパルトゥーは本当は冒険をしたくないし、リスクも冒したくない。一方フォッグは空想好きで、本で読んだこと以外世の中のことを何も知らない。そこが二人の違いだ」と両キャラクターの違いを強調。そして勝気なジャーナリストのアビゲイル・フィックスを演じたレオニー・ベネシュ(『白いリボン』)は「アビゲイルは現代の交通手段を使えば80日で世界一周が可能だという記事を書いた。でも男性名義で掲載されていて編集長の父親と喧嘩をする。そこでフォッグとパスパルトゥーと一緒に世界中を旅することが男社会で自分を証明する最良な方法だと考えた」と19世紀当時、女性ジャーナリストの活動が難しかった現実を踏まえた設定を明かす。
次のカテゴリーは本作のスティーヴ・バロン監督について。監督自身が「本作にはいろいろな展開が待っている。観る人はフォッグと一緒に旅に出るような気分になる。彼は旅を通じて変わっていく。心の奥底に秘めた彼の素顔を伺い知ることができる」とフォッグについて解説。テナントは「バロン監督はとても安心感がある。監督として素晴らしい仕事をしてくれた。本作を指揮することは簡単なことではないと思う。各エピソードが1本の映画のようなものだからね。彼が監督でとても幸運だったよ。撮影現場では存在感があり上手く仕切ってくれた」と、1980年代にはa-haの「テイク・オン・ミー」やマイケル・ジャクソンの「ビリー・ジーン」のミュージックビデオの監督として時代を切り開いたバロン監督の手腕を絶賛。
続いてのカテゴリーは完璧なセットについて。本作はコロナ禍のロックダウンに伴い、約8カ月の中断を経て、南アフリカとルーマニアでのロケ撮影と最新VFXを駆使して製作された。テナントは「美術のセバスチャン(・クラウィンケル)は様々な国を再現した」と語り、コーマは「信じられないくらいだ。セットなのに自分が別の世紀にいるような気がするんだ。とても美しい。匂いや動物や食べ物など全てに手を加えて、本物を再現しているんだ」と匂いまでにこだわり抜いた完璧なセット、美術へ賛辞を贈る。
次のカテゴリーは本作の衣装、19世紀ファッションについて。バロン監督は「このような大作で衣装が変わるというのはとても挑戦的だった」と述べ、ベネシュは「衣装デザイナーのケイト(・カリン)は天才ね。19世紀後半の衣装を作り出すことに成功したの。昔の衣装なのにクールで今風に見えるの。このブーツは私のために手作りされた.どの衣装も大好き」と足をあげてお気に入りのブーツを披露する。
最後は作品のテーマについてキャスト三人が順に答える。レオニー・ベネシュは「旅をする3人に共通するのはチャンスを逃したこと。「自分の人生を精一杯生きる」というのが本作のテーマね」、イブラヒム・コーマは「誰もが共感できると思う。アクションやコメディもあり、とても楽しい作品だ」、最後に主演デヴィッド・テナントは「時代を超えた物語だ。視聴者が体験するのは旅と冒険と未知の感覚だ。夢中になるエキサイティングな展開がたくさんあるよ」と時代と国を超えて誰もが楽しめるアドベンチャー大作ドラマであると自信たっぷりに締めくくる。
【配信】スターチャンネルEX<字幕版>絶賛配信中 ※9月16日(金)より毎週1話ずつ更新
作品公式ページ:https://ex.star-ch.jp/special_drama/MRRyk
【放送】BS10 スターチャンネル【STAR1 字幕版】10月6日(木)より 毎週木曜よる11:00ほか
※10/2(日)字幕版 第1話 無料放送
【STORY】1872年10月のとある日、ロンドンの資産家フィリアス・フォッグが所属する紳士社交クラブ「改革クラブ」で、80日間で世界一周することが理論的に可能になったという新聞記事が話題になる。自分が“臆病者”ではないことを証明するため、フォッグは自ら実行してみせると豪語し、2万ポンドの大金を賭け、従者パスパルトゥーと共に出発する。妙な成り行きから、女性ジャーナリストのフィックスが同行することになり、3人の一行はドーバー海峡を渡って一路パリへ。果たしてフォッグたちは80日後のクリスマスイブまでにロンドンに戻ることができるのかー。そしてフォッグが旅を決意した秘めた理由とはー?
【製作総指揮・脚本・クリエーター】アシュレイ・ファロア (『時空刑事1973 LIFE ON MARS』)
【監督】スティーヴ・バロン(『コーンヘッズ』)ほか
【原作】ジュール・ヴェルヌ「八十日間世界一周」
【音楽】ハンス・ジマー(『 DUNE/デューン 砂の惑星』、 『トップガン マーヴェリック』 )、クリスチャン・ランドバーグ(『カラーで見る夜の世界』)
【出演】デヴィッド・テナント(『ドクター・フー』、『ステージド』シリーズ)、イブラヒム・コーマ(『シンク・オア・スイム イチかバチか俺たちの夢』、レオニー・ベネシュ(『白いリボン』)、ジェイソン・ワトキンス(『ザ・クラウン』)、ピーター・サリヴァン(『 『ボルジア家 愛と欲望の教皇一族』)ほか