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『ニュー・ポープ 悩める新教皇』美術スタッフの大きな挑戦を捉えた映像が解禁!漫画家ヤマザキマリが本作の魅力を語る…!

ニュー・ポープ 悩める新教皇
ニュー・ポープ 悩める新教皇
 この度、5月24(月)より独占日本初となる放送、27日(木)より同じく独占日本初の配信がスタートする海外ドラマ『ニュー・ポープ 悩める新教皇』の新たな特典映像が初公開となった。舞台セットとして完璧なまでのバチカンを、イタリア・ローマのチネチッタ映画撮影所内に作り上げた美術制作の舞台裏を収めた映像が解禁。取材規制の厳しいバチカンでロケ撮影をすることが出来ないため、なんと撮影所にバチカンを再現してしまったスタッフや監督らがその偉業について語る興味深い映像となっている。そして、『テルマエ・ロマエ』の作者でイタリア事情にも大変詳しい漫画家のヤマザキマリが本作の魅力を語った撮り下ろしインタビューの一部を公開!

 『ニュー・ポープ 悩める新教皇』(全9話):史上初のアメリカ人教皇となり、カリスマ的人気を誇る若きピウス13世と、背後にうごめく権力抗争など、バチカン内部の人間模様をシニカルかつセクシーに描いて世界的に熱い注目を浴びた海外ドラマ『ヤング・ポープ 美しき異端児』の待望の続編。字幕版と吹替版で5月27日(木)より日本初配信されるほか、放送でも楽しめる。『ニュー・ポープ 悩める新教皇』では、ジュード・ロウとジョン・マルコヴィッチが演じる対照的でありながら人間的な新旧ふたりの教皇対決が見どころ。監督・脚本・製作総指揮は、前作に引き続き、イタリア映画界が誇るオスカー監督パオロ・ソレンティーノ。新教皇のゲストとして本人役で登場するシャロン・ストーンら、クセの強い有名人たちの演技も見逃せない。

 前作『ヤング・ポープ 美しき異端児』に引き続き「グティエレス枢機卿」を演じたハビエル・カマラは「監督のパオロがチネチッタの中に本物そっくりのバチカンを作り上げたのには仰天したよ」と美術セットの再現度について当時を振り返った。(※チネチッタ=ローマにあるヨーロッパ最大級の映画撮影所)
 そして、プロダクション・デザイナーのルドヴィカ・フェラーリオは「本物のバチカンは撮影できない。自分たちの想像上のバチカンが完璧に見えるようにパオロの下で必死に取り組んだ。システィーナ礼拝堂は分解してまた組み立てられるようにした。その作り方のおかげでヤング・ポープの時よりいい感じに仕上がったと思う」とバチカンをセットで再現するに至った経緯と、バチカン宮殿にあるローマ教皇の公邸である礼拝堂の制作秘話を語った。
 また、サン・ピエトロ大聖堂の制作に関しては「サン・ピエトロ大聖堂の再現はまさに難関だった。サン・ピエトロ大聖堂の中央身廊と大天蓋のエリアはイタリア最大の撮影所でも足りないほど巨大だ。これは難問であるのと同時に、自分たちの腕の見せ所でもあったので、実に面白かった」と苦労の中にある面白さを語った。前作との違いに関しては「『ヤング・ポープ』では実際の建築をそのまま再現するだけだった。ミケランジェロの作品だからもちろん簡単ではなかったが、今回は実際とは異なる比率で作って実物と同じに見えるように設計した。まさに骨の折れる作業だった」と驚きの制作方法を披露している。バチカン以外の場所での撮影に関して監督のパオロ・ソレンティーノは「聖職者の多くはバチカンの外で日常生活を送っている。今回はそんな『外の世界』を描いてみることにした」と語った。

 そして、本作の日本初公開ために撮り下ろされた特別番組(5月23日~公開)の中で、イタリアに家族と暮らす漫画家ヤマザキマリは、撮影所チネチッタとの思い出について「『テルマエ・ロマエ』の映画は実はチネチッタで撮っているんです。元々漫画を執筆している時、HBOの『ローマ』というドラマを観てインスピレーションされたものもあり、背景を描く時はチネチッタのセットを参考にしながら描いています。その後漫画がヒットして、あれよあれよと実写映画化が決定して、チネチッタで撮影されると聞いたときは飛び跳ねて喜びました。自分の漫画がヒットした事よりも、チネチッタで撮影されるという事に大興奮して、ロケ初日から終わりまで毎日見に行っていました」と貴重な想い出を熱く語った。
 また、バチカンに関しては取材で中に入る許諾を得るのも難しいと語り、本作のあるシーンに関して、「まるでバチカン内部で撮ったかのように再現されていることがびっくり。特に感動したのがコンクラーベの際に枢機卿のひとりが礼拝堂の壁にあるトイレのドアから出てくるシーン。本当にあんな所にトイレなんてあるのかどうか知りませんけど、緊迫感漲る空間に水の流れる音が響いてるなんて、誰も思いつかない演出でしょう。完璧であるはずのバチカンのイメージを洒落で崩すそのセンスがもう秀逸!」と聖職者以外は誰も入ったことが無いはずの場所を想像から作り出すパオロ・ソレンティーノ(監督・脚本・製作総指揮)のユーモアを絶賛している。

『ニュー・ポープ 悩める新教皇』では、脅威の再現度で美術スタッフが作り上げたバチカンやサン・ピエトロ大聖堂、ユーモラスな設定にもにも注目して観て頂きたい。

【監督・脚本・製作総指揮】パオロ・ソレンティーノ(『ヤング・ポープ 美しき異端児』『グレート・ビューティー/追憶のローマ』)
【製作総指揮】ジュード・ロウほか
【出演】ジュード・ロウ(『リプリー』『ファンタスティック・ビースト』シリーズ)、ジョン・マルコヴィッチ(『マルコヴィッチの穴』『RED/レッド』シリーズ)、リュディヴィーヌ・サニエ(『スイミング・プール』)、セシル・ド・フランス(『スパニッシュ・アパートメント』)ほか

関連ニュース:5/23(日)~ミニ特番「ヤマザキマリと語る!『ニュー・ポープ 悩める新教皇』注目ポイント」をオンエア

【配信】
Amazon Prime Videoチャンネル「スターチャンネルEX -DRAMA & CLASSICS-」
字幕版・吹替版、5/27(木)より配信スタート
※毎週木曜日更新
※~6/25(金) 字幕版第1話《期間限定》無料配信

【放送】 BS10 スターチャンネル
【STAR1 字幕版】5/24(月)より 毎週月曜よる11:00 ほか
※5/23(日)よる7:45~ 字幕版 第1話 先行無料放送
【STAR3 吹替版】5/26(水)より 毎週水曜よる10:00 ほか
※5/26(水)吹替版 第1話 無料放送

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