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イベントレポート

オードリー・ヘプバーン映画祭2022 開催レポート

“銀幕の妖精”オードリー・ヘプバーン。彼女の名声に隠された本当の姿を描く初の長編ドキュメンタリー映画『オードリー・ヘプバーン』が劇場公開され、ますます注目されています。
2019年に続き、ファン待望の2回目となる「オードリー・ヘプバーン映画祭2022」を2022年6月10日~12日、東京・二子玉川で開催しました。

109シネマズ二子玉川では、『ローマの休日』『シャレード』『パリの恋人』『おしゃれ泥棒』『マイ・フェア・レディ』の5作品を上映。いずれの回もチケットは完売で、オードリーの人気の高さが伺えました。

iTSCOM STUDIO & HALL 二子玉川ライズでは、本映画祭ナビゲーターである映画評論家の清藤秀人さんがゲストを迎えてトークショーを行いました。
オープニングイベント「素顔のオードリーと過ごした日々」では、日本の親友としてプライベートでも親密な関係を築いたコーディネーターの加藤タキさんと、フリーアナウンサーの笠井信輔さんが登場、オードリーの意外な素顔やプライベートに関するお話で盛り上がりました。

ファッションジャーナリストで「Harper's BAZAAR」元編集長の塚本香さんには、オードリーのファッションを、映画ライターのよしひろまさみちさんと新谷里映さんには、オードリー主演映画の印象的なシーンやセリフを深掘りするなど、いろいろな角度からオードリーの魅力に迫りました。

ミニコンサートではオードリー出演映画のテーマ曲を、アンサンブルカノンによるハープ、フルート、ヴァイオリン、ヴィオラの演奏でお聴きいただきました。
『ローマの休日』でオードリーが着用していた服のレプリカや1951年式Vespa125、映画祭で上映される作品を中心としたオードリー出演作のパネルを展示。
クリアファイルやポストカードの販売コーナーも大人気でした。

二子玉川エクセルホテル東急では、清藤さんのトークとともに、オードリー出演作品にちなんだ特製スイーツが楽しめるイベントを開催。レストラン「The 30th Dining Bar」では、オードリーが好んだ「スパゲッティ・アル・ポモドーロ」をホテルシェフがアレンジして、6月限定メニューとして提供されました。

ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。

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