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MY STAR CLUB プレミアムイベント

映画ファンのためのプレミアムな体験をお届けしているスターチャンネルご加入者様限定の会員サービス「MY STAR CLUB」!昨年、東京国際映画祭の特派員派遣を皮切りに、今年はゴールデン・グローブ賞授賞式やゆうばり国際ファンタスティック映画祭2017へ特派員を派遣!そして6月にはロサンゼルスで開催される『スパイダーマン:ホームカミング』のワールドプレミアへ特派員を派遣し、7月はついにロサンゼルスで開催される『ゲーム・オブ・スローンズ 第七章』のワールドプレミアに特派員を派遣!

映画ファンのためのプレミアムな体験をお届けしているスターチャンネルご加入者様限定の会員サービス「MY STAR CLUB」!昨年、東京国際映画祭の特派員派遣を皮切りに、今年はゴールデン・グローブ賞授賞式やゆうばり国際ファンタスティック映画祭2017へ特派員を派遣!
そして、6月にはロサンゼルスで開催される『スパイダーマン:ホームカミング』のワールドプレミアへ特派員を派遣し、7月は、ついにロサンゼルスで開催される『ゲーム・オブ・スローンズ 第七章』のワールドプレミアに派遣!特派員のレポートをご紹介します。

ゴールデン・グローブ賞

『スパイダーマン:ホームカミング』ワールドプレミア

『ゲーム・オブ・スローンズ』ジャパンプレミア

特派員スケジュール
特派員レポート

早川敏恵さま

この度、ゲーム・オブ・スローンズ 第七章の日米同時公開前にロサンゼルスで開催されたワールドプレミアにスターチャンネル特派員として参加しました。

出発する前日より緊張しっぱなしで現実感がないままロサンゼルス行きの飛行機に乗りました。到着手続きを終えた後、レンタカーでビバリーヒルズにあるホテル「ビバリーヒルトン」へ向かいました。道中ロサンゼルスの街中を見ながら「ああ本当に来たんだー」とやっと実感が湧いてきました。ロサンゼルスの気候は日本と違い湿気が少なく、日差しが強いのに汗を全くかくことのない過ごしやすい気候でした。夜は気温の寒暖差があるので熱帯夜にもなりません。本当に羨ましい限りです。

ビバリーヒルトンで一泊し、いよいよワールドプレミアの日を迎えました。ワールドプレミアは夜からの開催のため、午前中はハリウッドに行きチャイニーズシアターやウォークオブフェイムを堪能しました。ウォークオブフェイムでは映画好きでもある私は大好きな俳優や監督の名前を探すのが楽しかったです。その他、ハリウッドの象徴とも言える「ハリウッドサイン」を見に、ビルの上に昇るとハリウッドサインの下にGOTのビルボード広告が見えました。素敵なコラボレーションです。オーガニックカフェでランチを頂いた後ホテルにいったん戻り、いよいよワールドプレミアに向かうための準備です。

緊張しながらホテルを出発し会場に向かいます。会場に到着すると、周辺にはキャストの会場入りを待つ多くのファンで賑わっていました。キャストの方のインタビューを遠巻きに見た後、私達も会場入りです。

いよいよ第七章の第一話が始まると思ったら中央にオーケストラの方々が集まりだしました。「え、もしかしてオープニングは生演奏?」本当に生演奏でした。これだけでも震えるのに第六章のあらすじまでもが映像にぴったり合わせた大迫力の生演奏で拍手喝采の嵐でした。
そして本編の第七章の第一話の幕開けです。

本編開始早々から会場の大爆笑には驚きました。日本人と欧米人との感覚の違いなんでしょうか。英語が分からない私でしたが映像からなんとなく理解できました。着々と復讐を果たしていくアリア。壁を越えたブラン。意見の相違に苦しむジョン・スノウとサンサ。 そしてとうとうウェスタロスの故郷の城に戻ったデナーリスとティリオン一行。もう続きが気になり第二話が待ちきれません。本当に楽しみでなりません!!

ワールドプレミアの終了後、関係者のみしか参加できない貴重なアフターパーティにも参加させて頂きました。アフターパーティでは目の前をジョン・スノウ役のキット・ハリントンさんが横切り震えて腰が抜けそうになりました。ドラマで見る顔そのまんまでした。
サンサ役のソフィー・ターナーさんも2m先に発見!!手足が細くて顔が小さい!なんてカワイイの!その他ジョラー役やブラン役の俳優の方にも会えました。また、会場には直径2mはあろうかと思う巨大なホワイトウォーカーの頭部のオブジェがあり、ショーケースには緻密な白い紙細工でできた各キャラクターの衣装が展示されていました。
普段はテレビ越しでしか見たことのないスターに生で会えるなんて本当に夢のような一時でした。

夢のような一夜から明けて最終日の三日目は本場のユニバーサル・スタジオに行きました。夏休みのためか多くの観光客がいました。私はお目当てのシンプソンズのコーナーを満喫しました。
その他、印象に残ったのはスタジオツアーのバスです。ただ解説付きでスタジオ巡りをするのかと思いきやバスごと倉庫に入り3D映像&バスが動くという迫力満点のツアーでした。

本当にあっという間の5日間でした。ゲーム・オブ・スローンズは海外ドラマの枠を越えた全世界が今一番注目している大作ドラマです。一人でも多くの人に知って頂きたい作品です。

最後にご同行頂いたスター・チャンネルのスタッフの方、キャストの取材をされた方々には本当にお世話になりました。一生の思い出を作って下さり感謝しきれません。 スター・チャンネルの一視聴者としてこれからもずっとファンでいますので、世界の素晴らしい作品を提供し続けて下さい。

早川武義さま

Winter is coming in L.A.!

ゲーム・オブ・スローンズ 新シーズン第七章の公開に合わせてロサンゼルスで開催されたワールドプレミアにスターチャンネル特派員として参加して参りました。

緊張と期待が入り交じる中、10時間のフライトを終えロサンゼルス国際空港に到着。痛いぐらいに降り注ぐ太陽と眼前に無数に広がる椰子の木を前に、改めてロサンゼルスに来たことを実感し、気分が高まってきます。

街中の至る所に、新シーズンのアイコンとなっているホワイトウォーカーのビルボードが掲げられており、本場での盛り上がりが感じられますそんなホワイトウォーカーたちを横目に、ビバリーヒルトンにチェックイン。ゴールデン・グローブ賞の授賞式会場となっており、歴史と上品さを感じられるホテルです。

ホテルでくつろいでいると緊張も若干ほぐれ、すっかりお腹が減ってきました。ディナーは最近地元で流行りのレストランに向かいます。とても可愛らしいお店です。メニューはステーキ、メキシカンなどがありましたが、私が頂いたのはハンバーガー。正にアメリカンなサイズでしたが、頑張って完食しました。この日は機内で一睡もできていなかったこともあり、ホテルに帰るとすぐに深い眠りに落ちました…。

そしていよいよ、ワールドプレミアムの当日となりました。午前中はまずはハリウッドを体験するために、チャイニーズシアター、ウォークオブフェイムに向かいます。多くの観光客で賑わっており、静かな雰囲気のビバリーヒルズとの対比が面白かったです。ベニスビーチのカフェでオーガニックランチを頂きながら、いよいよワールドプレミアムの開演時刻か近づいてきます。

会場はダウンタウンにあるコンサートホールで行われました。建物いっぱいにプロジェクションマッピングが映し出されその大きさに圧倒されます。また会場入りをするスターを一目見ようと、多くのファンが駆けつけていました。我々も見逃すまいとスタンバイしていると、一際大きな歓声が青いスーツを着たジェイミーが歩いて行きました間近で見るスターの姿に感激です。また、後ろには白いドレスに身を包んだブライエニーがドラマとはまた違う華やかな雰囲気にテンションが上がりました。いよいよ開演時間が迫ります。

世界中からこの日を待ち望んだ出席者がその瞬間を待ち望んでいるのが分かります。我々も固唾を飲んで待ちました。そして、会場が暗転し、生オーケストラによるメインテーマの演奏が始まり、割れんばかりの拍手が起こります。映像はおなじみのオープニングムービーと、シーズン6の最終エピソードに合わせた劇中曲が演奏されました。ワイルドファイアの爆発の映像に合わせ、演奏が静寂に変わった瞬間は鳥肌が立ちました。演奏終了時にはもちろん割れんばかりのスタンディングオベーション、そして会場の雰囲気も最高潮に達したところ、遂に世界最速のシーズン7が上映開始です。これからの波乱を感じさせるエピソードという印象でした。また最初のシーンでアリアが溜飲を下げるところが会場が一番盛り上がったのが印象的でした。
個人的にも最高のシーンでした!興奮冷めやらぬまま、上映終了後には隣の会場でのアウトドアパーティーへ。パーティーでは、普通にジョン・スノウ、サンサやブランにスコットランドのキルトの正装をしたジョラーが横を通って行きます。会場の華やかな雰囲気と相まって圧倒されましたが、コスプレをしたDJが盛り上げ、カクテルを飲み過ぎてしまい、気がつくと踊ってました、笑。パーティーは深夜まで続き、素晴らしい体験をしたことに大満足で会場を後にしました。

翌日はユニバーサルスタジオにて本場のエンターテイメントを満喫。夏休みということもあり、家族連れや世界中の観光客で一杯です。観客をとことん楽しませようとするアトラクションに感動しっぱなし。この度の特派員取材の正に夢のような五日間を締めくくる最終日になりました。

今回現地では、ゲーム・オブ・スローンズはキャストやストーリー、音楽のみならず、その全てが愛されている作品であること。そして世界中の人々が後世に残る作品になるであろうと思っていることが感じられる特派員取材となりました。この度は大変貴重な取材を行わせていただき、誠にありがとうございました。