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COLUMN

同時刻、二地点に存在する容疑者… 不可解な謎をめぐるクライムホラーミステリー
HBO®が初めてスティーヴン・キングをドラマ化した『アウトサイダー』独占日本初配信!!

1月から毎月HBO®による新作ドラマを独占日本初放送でお届けしてきたスターチャンネル。春のラインナップの最後を締めくくるのは、スティーヴン・キング原作クライムホラー『アウトサイダー』だ。
TV界のトップHBO®が“モダンホラーの巨匠”スティーヴン・キングの作品を映像化するのは意外にも初めてのこと。ようやく各界をリードする一流のコラボレーションが実現した。
キングといえば郊外の小さな町を舞台にした不気味な物語がてっぱんだが、本作の舞台もジョージア州の田舎町。人通りの少ない林から11歳の少年の惨殺死体が発見される。容疑者に名が挙がったのはテリー・メイトランド。リトルリーグのコーチを務める高校教師で、良き父としても知られ、地元の人々から慕われていただけに、警察関係者も驚きを隠せずにいた。この事件を担当するベテラン刑事ラルフ・アンダーソンは、野球の試合中に大勢の市民の前でテリーを逮捕することを指示。しかしこの決断が思いもよらない悲劇を招くことになる…。

一貫して容疑を否認するテリー。彼の証言に基づいて捜査を進めると、同時刻に教員会議に参加していた確かなアリバイが明らかになる。目撃情報、監視カメラの映像、血液鑑定…これらの絶対的な物的証拠が裏付けるのは、同時刻にふたつの地点にテリーが存在していたということ。不可解な謎を長年の経験と最新の捜査技術から明らかにしようとするラルフだったが、謎は深まるばかり。
そこで天才私立探偵ホリー・ギブニーの力を借りることに。あらゆる可能性を探るホリーは、似たような事件が立て続けに起こっていることに気がつく。多発する事件にホリーが立てたひとつの仮説とは…

原作「アウトサイダー」は日本語未翻訳のため、多くの方にとってはこのドラマが物語に触れる初めての機会。キングファン必見である。さらに作品全体の不気味な雰囲気や、謎解き感覚で捜査を見ることができるといったみどころは、同じくHBO®制作の『TRUE DETECTIVE/迷宮捜査』が好きな方にも楽しんでいただけるはずだ。
キャストは、ハリウッドの第一線で活躍する実力派が揃った。主人公ラルフ・アンダーソンを演じるのは35年以上のキャリアをもつベン・メンデルソーン。近年は『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』『レディ・プレイヤー1』『キャプテン・マーベル』『フッド: ザ・ビギニング』などメガヒット映画に出演し、悪役として存在感を放っている。今では話題作への出演が絶えない彼だが、キャリア初期にはTVシリーズへの出演が多かった。今回渋い大人の魅力を増して全10話のリミテッド・シリーズに戻ってきたベンをぜひご覧いただきたい。

高校教師テリー役には『オザークへようこそ』でエミー賞監督賞を受賞したジェイソン・ベイトマン。本作でも、第1話と第2話の監督を務めており、製作総指揮も担当。キングの世界観を最大限に引き出している。
さらに『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』のジュリアンヌ・ニコルソンや『モリーズ・ゲーム』のビル・キャンプなど脇を固める俳優陣も豪華だが、特筆すべきは風変わりな私立探偵ホリー役のシンシア・エリヴォ。舞台女優としてキャリアをスタートした彼女のブレイクのきっかけになったのはブロードウェイ作『カラーパープル』。主演を務めた本作でトニー賞、グラミー賞、エミー賞を受賞し、世界の注目を集めた。2018年「ホテル・エルロワイヤル」で映画デビューしたばかりだが、今年日本公開予定の映画『ハリエット』でアカデミー賞主演女優賞と歌曲賞候補に。世界中のあらゆる方面から熱い視線が注がれる彼女の迫真の演技をお楽しみに。

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