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COLUMN

世界中で話題沸騰!
最終章を迎え、社会現象を巻き起こす『ゲーム・オブ・スローンズ』

エミー賞で歴代最多受賞を誇る、HBO®による海外ドラマ史上最高傑作『ゲーム・オブ・スローンズ』(以下GOT)。世界中で熱狂的なファンを獲得している壮大なドラマは、ついに最終章を迎え、日本でも世界同時放送で大いに盛り上がった。最終話は米HBO®史上最高の視聴者数を更新。ツイッターの世界トレンドがキャラクター名などの関連ワードで埋め尽くされ、各国ではパブリックビューイングが行われたところも。まるでワールドカップのようなフィーバーぶりだ。

これほどまでに人々を熱狂させたGOTも完結。名実ともに世界中を席巻した歴史的大作を第一章から振り返り、改めてその魅力に迫ってみよう。

架空の大陸・ウェスタロスを舞台に、玉座をめぐる陰謀と策略が渦巻く権力争いを描いた一大サーガ。巨額を投じて制作された映画並みの迫力ある戦闘シーンはもちろん、圧倒的な美しい世界観、綿密に練られた複雑に絡み合う人間模様、脇役や敵役に至るまで魅力的なキャラクターなど、見どころは語り尽くせない。しかし、他の追随を許さない圧倒的な人気の理由は、ゾンビのような死の軍団“ホワイトウォーカー”やドラゴンなどのファンタジー要素と、R15指定の過激な性描写や暴力描写が混在し、醸成されるダークな“GOTらしさ”にあるといえるだろう。主役級キャストもあっけなく死亡する、予想できない展開の連続には「トイレに行く暇もない」「観はじめたら止まらない呪いにかかる」と嘆かれる中毒性がある。

また、GOTはヒロインたちの描かれ方が実に魅力的だ。過酷な運命に翻弄されながらも自分の知恵や力で生き抜いてきた女性キャラクターたちが、それぞれの戦いに挑もうとする姿にはカタルシスを感じる。

王家の末裔として玉座奪還を目指し、王都の女王・サーセイと激突するデナーリス。お嬢様からアサシンへと闇落ちし、復讐の鬼と化したアリア。歴代の悪役たちに翻弄され、凄惨な目に遭いながらもたくましく北部を治める“レディ・スターク”へと成長したサンサ。彼女たちの活躍を今一度振り返り、堪能してほしい。

『ターミネーター:新起動/ジェネシス』や『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』に出演するなど、一躍スター女優の仲間入りを果たしたデナーリス役のエミリア・クラークや、『X-MEN:ダーク・フェニックス』の主演に抜擢されたサンサ役のソフィー・ターナーなど、続々とスターを輩出した『ゲーム・オブ・スローンズ』。エンターテイメント界の常識を覆し、数々の快挙を成し遂げた、まさに“最高傑作”の伝説は、末永く語り継がれることだろう。

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