キャスタリーロック公。西部総督。抜け目がなく無慈悲で支配欲が強く、ラニスター家の繁栄を第一に考えている。愛する妻が末息子ティリオンのお産で亡くなったため、ティリオンを憎み、半人前としか見ていない。また、息子ジェイミーが後継ぎを放棄したことに怒りを覚えている。孫のジョフリー王の統治を固めるため<王の手>となる。その後、ジョフリーとマージェリーを婚約させ、ティリオンの結婚、娘サーセイの再婚も画策する。
美男子で傲慢な剣の達人。双子の姉サーセイを愛し、その側にいるために相続権を放棄して<王の盾>となる。だが、残虐な狂王エイリスから民衆と父を救うために王を殺し、そのため<王殺し(キングスレイヤー)>と蔑称される。王都に戻る旅の途中で襲われ、利き腕を切り落とされる。頼りの剣の腕をなくし、名誉を重んじる女戦士ブライエニーと道中を共にするうちに、自らの生き方を考えるように。父と姉から嫌われている弟のティリオンに優しい。
タイウィンの末息子。俗称・小鬼(インプ)。出生時に母が亡くなったことから、父と姉に憎まれている。頭の回転が速く、毒舌家。ひねくれ者で意地が悪いが、弱き者には優しさを見せる。戦では何とか武勲を立てようとするが、空回りすることが多い。甥のジョフリー王の<王の手>代理となり、<ブラックウォーターの戦い>では知恵を働かせ勝利を引き寄せるが、父から権力を奪われる。傭兵のブロンと行動を共にし、愛する娼婦のシェイを密かに王都に住まわせている。
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