BS10 スターチャンネル

ジョン・アリン
arryn

ジョン・アリン

アリンの谷間の領主で東部総督。歳の離れたライサ・タリーと結婚し、息子ロビンをもうける。エダード・スタークとロバート・バラシオンのかつての里親で、王となったロバートの<王の手>として仕えた、ロバート王時代の王政を支えた人物。だが毒を盛られ死亡。その後<王の手>となったエダードの調べにより、ロバート王の子どもたちが3人ともサーセイと双子の弟ジェレミーとの間の子だとジョンが突き止めたために殺されたのだと判明。また毒は、ピーター・ベイリッシュにそそのかされた妻ライサが盛ったと分かる。

ライサ・アリン
arryn

ライサ・アリン

タリー家の次女でキャトリンの妹。かつてタリー家の里子だったピーター・ベイリッシュに恋をするが、彼が愛したのは姉だったため、今でも姉を恨んでいる。その後、老齢のジョン・アリンと結婚。息子ロビンを溺愛している。夫の死後、次第に正気を失い、家族を王国の諸事情から遠ざけようとする。スターク家が挙兵したときも頑なに中立を保ち、甥のロブにも力を貸さない。姪のサンサを密かに高巣(アイリー)城に連れてきたベイリッシュと結婚する。

ロビン・アリン
arryn

ロビン・アリン

ジョンとライサの一人息子。体が弱く、母に過保護に育てられいまだ乳離れもしていない。心も体も発育が遅く、感情的で不安定な青白い顔の少年。父の死後、高巣城公を継ぎアリンの谷間の領主になる。伯母キャトリンがティリオン・ラニスターを捕らえて城に連れて来たときは、大広間の床に開けられた谷間の底に人を落とすことのできる<月の扉>から、ティリオンを落とすのを見たいと騒ぎ立てた。ピーター・ベイリッシュと城にやって来た従姉妹であるサンサ・スタークになつくが、彼女に怒られショックを受ける。母と結婚したピーターに母を殺され、その後はピーターが後見人となる。後に、サンサの兵の要請にピーターが応え、サンサがボルトン家にさらわれたとのピーターの嘘を信じて兵を向ける。

House arryn

  • ジョン・アリン
  • ライサ・タリー(アリン)
  • ロビン・アリン
マップに戻る

最終章にまつわる最新情報を、スターチャンネル公式アカウントで発信中!
今すぐフォローして続報を待とう!

©2019 Home Box Office, Inc. All Rights Reserved. HBO® and related channels and service marks are the property of Home Box Office, Inc. The Final Season.View exclusive photos from #GameofThrones Season 8.Photo: Helen Sloan/HBO