「12ヶ月のシネマリレー」 とは?
20世紀後半、映画の黄金時代に生まれた輝かしい名作を月替わりで映画館で上映する、異例の12ヶ月連続上映プロジェクト<12ヶ月のシネマリレー>。2022年8月5日(金)よりスタートしているこの新たな企画では、レストア版・劇場未公開・国内最終上映を含めた、未来へ継ぐべき貴重な12作品をセレクト。巡る季節を味わうように1ヶ月に1作品ずつ、"一期一会"の体験を。
1年をかけて映画館で展開される名作映画上映プロジェクト「12ヶ月のシネマリレー」。映画専門チャンネルであるスターチャンネルでは、
映画館だけでなく放送でも全国の映画ファンにこの"一期一会"の体験をお届けするべく、「12ヶ月のシネマリレー」と連動し、
上映作品を毎月1本ずつ特別放送いたします。
今月は、『ベルリン・天使の詩』や『まわり道』など、ヴィム・ヴェンダース監督作品の脚本家としても知られるノーベル文学賞受賞作家ペーター・ハントケの原作を、ハントケ自身が脚本・監督にあたり、ヴェンダースがプロデューサーを務めたヒューマンドラマ『左利きの女[4Kレストア版]』。
夫に別れを告げた女性が、幼い息子と2人で人生を取り戻していく姿を描く。