こんな映画を上映している映画祭を知っていますか?
海外では高評価だったにも関わらず何かしらの理由で日本で劇場公開されなかった作品を特集上映する「劇場発信型映画祭」は
東京・大阪を中心にミニシアター系の映画館で開催されています。
上映している作品は、SFやスプラッター、スリラー、アクション、サスペンスなど明確なジャンル化ができるジャンル映画(通称:ファンタスティック映画)が主で、
今はよりコアなファンに向けた作品になっています。
今月のスターチャンネルでは、そんな「劇場発信型映画祭」で上映されたファンタスティック映画を特集放送!
冷戦時代のソ連を舞台に、地球に唯一生還した宇宙飛行士の体内にいた地球外生命体が巻き起こす恐怖を描くSFホラー『スプートニク』。
"ロシア版エイリアン"と言っても過言ではないビジュアルと、単なるSFホラーの枠に留まらず、国家の陰謀や人間の欲望が入り混じるサスペンスフルな要素も!
他には、ガールズバンド4人組が何者かに拉致され、意識が戻ると片腕が無く武器を装着され、生き残るために殺し合いをさせられる、
というなんとも無茶な設定でカルト的な人気を誇るバイオレンス・アクション『マシンガール DEAD OR ALIVE』など。
知る人ぞ知る、一癖も二癖もありそうな映画が好みの方は必ず観るべし!