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僕らのままで/WE ARE WHO WE ARE

イントロダクション

ルカ・グァダニーノ監督がテレビドラマに初挑戦!カンヌ国際映画祭・監督週間でも選ばれた期待作

『君の名前で僕を呼んで』(2017年)、『サスペリア』(2018年)など数々の話題作で世界を驚かせ続けるルカ・グァダニーノ監督がテレビドラマに初挑戦。アカデミー賞、ゴールデン・グローブ賞ほか、名立たる賞レースでのノミネート、受賞歴を持つ監督自ら脚本、監督、製作総指揮を務めた本作は、コロナウィルス感染拡大の影響によりあえなく中止とはなったが、2020年のカンヌ国際映画祭・監督週間にも選出されるなど、アメリカでの放送前から期待が集まった注目作。描かれるのは、監督のこれまでの作家性が凝縮されたような、10代の少年少女のままならない青春、そして苦悩だ。手書き風のタイポグラフィ、スローモーションやPOVなど挑戦的なシーンも多数あり、2020年代を代表する1本となるだろう。

テーマは10代の少年少女のアイデンティティの模索

これまで悩める10代の苦悩と成長に向き合ってきたグァダニーノ監督らしく、物語の主人公は14歳の少年・フレイザーだ。軍人の母、そして母の妻とニューヨークからこの地にやってきた彼は、新しい環境になじもうという気力があまりない。そんな中、隣に住む同年代の少女・ケイトリンと出会い、二人は次第に友情を育んでいくが―ー―ー。ふたりの少年少女を中心に、それぞれのキャラクターが自分が本当は何者なのかを明らかにすることの複雑さに悩み、模索する姿が丁寧に描かれる。

“第2のティモシー・シャラメ” ジャック・ディラン・グレイザーほか、10代のキャストの輝く演技

『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』で過干渉な母親と暮らす少年・エディ役など子役時代から華々しい活躍を見せるジャック・ディラン・グレイザーがオーディションを経て主人公・フレイザー役に抜擢。子役の印象が強い彼も17歳を迎え、これまでとは違った大人と子どもの中間で揺れ動く10代を見事に演じている点に注目したい。そして、もうひとりの中心人物・ケイトリン役にはイタリア出身の新人、ジョーダン・クリスティン・シモンが挑戦。瑞々しい二人の若手俳優の表情から目が離せない。『KIDS/キッズ』でセンセーショナルなデビューを果たし、90年代のユースカルチャーのアイコンとしても知られ、最近では『デッド・ドント・ダイ』での活躍が記憶に新しいクロエ・セヴィニーがフレイザーの母親役、ラッパーや音楽プロデューサーとして有名なキッド・カディがケイトリンの父親役を演じるほか、マーティン・スコセッシの娘で俳優のフランチェスカ・スコセッシが主人公たちの同級生として登場し歌声を披露するなど、魅力的なキャストたちの活躍にも期待が集まる。

人気音楽プロデューサー、ブラッド・オレンジがオリジナルスコアを担当

イギリス・ロンドン出身のアーティスト、デヴ・ハインズことブラッド・オレンジが本作のオリジナルスコアを担当。リズミカルで切ない曲調でキャラクターの心の動きを美しく彩るほか、ジョン・アダムズ、デヴィッド・ボウイ、プリンス、ケンドリック・ラマーなど、様々なアーティストの曲を作中で採用。映画『WAVES』を彷彿とさせるような音楽性の高さにも注目だ。中盤でブラッド・オレンジ自身の曲”Time Will Tell”のMVを作中で主人公たちが再現するシーンも登場するなど、耳でも楽しめる作品となっている。

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