イントロダクション
ロックダウンのイギリスで、「サンダーバード」などのパペット人形や小道具を駆使し制作したスーパーマリオネーションの新作!
1月に公開された『サンダーバード55/GOGO』の監督を務めたスティーブン・ラリビエーが、新型コロナウィルスによりロックダウンしたイギリス・ロンドンの自宅アパートで、「サンダーバード」などの作品に使用したパペット人形や小道具、模型を駆使し新たなスーパーマリオネーション『ネビュラ75』を誕生させた。ロックダウン中だったこともあり、「サンダーバード」などの制作会社センチュリー21・フィルムズのメンバーが遠隔操作で撮影に協力し、ラリビエー監督も自らキャストの声優を担当した。当初、インターネット上で10分のショートフィルムとして1回限りの公開だったが、視聴したファンの熱い支持を受け、30分に尺を伸ばし新しいエピソードを追加。エピソードごとにゲストキャラクターを登場させ、ファンを熱狂させた。
日本語吹替版には錚々たる超豪華声優陣を起用!
日本語吹替版では、主人公のネプチューン船長に日本語劇場版『サンダーバード55/GOGO』でスコット・トレーシー役をした森川智之が務め、各エピソードで登場するゲストキャラに、声優界の大御所でシルヴェスター・スタローンの吹替などで知られる羽佐間道夫(第7話登場)、映画・アニメーション・ナレーションと多岐に渡り活躍を続ける大塚芳忠(第3話登場)、実際にも夫婦であり本作でも夫婦役として登場する銀河万丈(第4話、第6話登場)と高島雅羅(第4話、第6話登場)、「Dr.スランプ アラレちゃん」の則巻アラレなど特徴的な声の小山茉美(第6話登場)、バリトンで三枚目役が多い緒方賢一、役柄の幅が広い稲葉実(第2話、第6話登場)など、錚々たる顔ぶれのレジェンド声優陣を起用。「サンダーバード」の古き良き世界観を再現した。