イントロダクション
レティーシャ・ライト、レスリー・マンヴィルら実力派女性俳優によって紡がれる、心揺さぶる物語
イギリス映画・ドラマ界を代表する女性俳優たちが1話ずつ主役を演じ、様々な選択を迫られた現代女性の心情を率直に描く3話構成のアンソロジー・シリーズの第2弾。人種や年代、文化の異なる各回の主人公がパーソナルな問題に直面しながらも、なんとか生きていく様子は「格別の物語」(デイリー・メール紙)と絶賛されている。シーズン2各エピソードの主演には、『ブラックパンサー』、『スモール・アックス』など話題作への出演で世界が注目する若手俳優レティーシャ・ライト、『家庭の庭』で評価され、『ファントム・スレッド』ではアカデミー賞助演女優賞にもノミネートされた名優レスリー・マンヴィル、『ジェントルマン・ジャック』や『原潜ヴィジル 水面下の陰謀』などスターチャンネル放送作品でもおなじみのBAFTA受賞女優サラン・ジョーンズという豪華な顔ぶれ。また、脇を固めるのは『トップ・ボーイ』の主演で知られるアシュリー・ウォルターズら実力派俳優陣が集い、各話それぞれに心揺さぶる物語を作り上げている。
シーズン1に引き続き、各主演女優陣みずからストーリー開発に参加 & “即興&長回し”で熱演!
監督・脚本・製作総指揮を務めたドミニク・サヴェージは、即興や長回しを使った特徴的な演出で知られるBAFTA受賞監督。シーズン2でも引き続き、各話の主演女優たちがそれぞれパーソナルな思い入れのあるテーマを取り上げ、サヴェージ監督と共にストーリー開発の段階から一緒に作り上げた。また、前作で評価された即興と長回しの演出は今作でも引き継がれ、リアリティを追求するため物語の大筋のみを決め、台本なしで全員がほぼ即興で演じており、それぞれの演技力が際立っている。この演出についてレスリー・マンヴィルはイヴニング・スタンダード紙に対し「即興は自分の役を真に理解していなければやり遂げられないこと」と話し「非常に開放的な体験だった」と振り返っている。
Rotten Tomatoesは脅威の90%!シーズン3も製作決定!
シーズン2も勢いを落とすことなく高く評価され、Rotten Tomatoesでは脅威の90%をマーク。サラン・ジョーンズ主演の「I AM ヴィクトリア」はBAFTA作品賞にもノミネートされるなど、好評を博している。さらにシーズン3では、アカデミー賞主演女優賞受賞の経歴を持つケイト・ウィンスレットと娘が親子共演を果たすと報道されており、次シーズンに向けても期待が止まらない。ガーディアン紙、デイリー・テレグラフ紙など英国主要媒体からも高評価を獲得している本作は、話数を重ねるごとにますます話題となり、見逃せない1本となっている。