【放送】スターチャンネル
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<字幕版>12/9(月)午後 1:00 ほか
<吹替版>1/24(金)よる 11:00 ほか
【配信】スターチャンネルEX
この冬、シーズン2独占日本初放送決定!
『ザ・レイド』の鬼才ギャレス・エヴァンス初のTVシリーズ!
ロンドンを舞台に、ギャング同士の抗争と復讐を度肝を抜くアクションシーンの連続で描き、世界中が驚愕した犯罪アクション・サスペンスの第一章が待望のTV初放送!
あらすじ
ロンドンの裏社会を牛耳っていたギャングのボス、フィン・ウォレス(コルム・ミーニイ)が何者かに殺害された。フィンの親友であり右腕だったエド・ドゥマニ(ルシアン・ムサマティ)は事態の収拾に動くが、組織を引き継いだウォレス家の次男ショーン(ジョー・コール)は犯人探しに躍起になり、アルバニア系ギャング、クルド系武装組織、パキスタン系麻薬カルテル、ウェールズ系キャンパー、ナイジェリア系ギャングなど、対立する組織は反目しあい、ロンドンの暗黒街は混乱に陥る。そんな中、ウォレス家の下っ端エリオット(ショペ・ディリス)はある出来事をきっかけにショーンに見込まれ、彼の配下として働くことに。
ボスを殺したのは誰なのか?人種のるつぼであるロンドンの裏社会を舞台に、国境を越えた壮絶な抗争が始まる―。
『ギャング・オブ・ロンドン』相関図はこちら>>
イントロダクション
鬼才ギャレス・エヴァンスが手がけた初のTVシリーズ。『ゴッドファーザー』×『ザ・レイド』と評された傑作ギャング・アクションの誕生!
ウェールズ出身のイギリス人でありながらインドネシア製作の格闘技アクション映画『ザ・レイド』を監督したギャレス・エヴァンスは、一躍世界中で注目され、続編『ザ・レイドGOKUDO』では松田龍平、遠藤憲一、北村一輝ら日本人俳優を起用し話題となった。そのギャレス・エヴァンスが企画・脚本・監督を手がけた初のTVシリーズが本作『ギャング・オブ・ロンドン』だ。ロンドンの裏社会を舞台に、ギャング一家をめぐる抗争と復讐劇をエヴァンス流のアクションシーンの連続で描く。偉大な父からファミリーを継いだ息子の物語と壮絶なバイオレンス・アクションの融合は“『ゴッドファーザー』×『ザ・レイド』”と評され、全く新しいギャング・シリーズが作り上げられた。
ギャングのボスを殺害した犯人探しを中心に、組織を捜査する警察チーム、国際的な犯罪組織、謎の傭兵部隊、権力をにぎる出資者などさまざまなキャラクターが入り乱れて、「やるか、やられるか?」「次に死ぬのは誰か?」「裏で手を引く黒幕は誰なのか?」という仁義なき世界の容赦ない闘いがスリリングに描かれている。
世界中のアクション映画ファンが熱狂!歴史に残る第6話ラスト20分の銃撃シーンは必見!
本作の一番の魅力は壮絶なアクション・シーンと容赦ないバイオレンス描写だ。毎回決め手となる武器が登場するが、ダーツ、ナタ、ピストル、斧、スナイパーライフルなど、見るからに痛そうな武器がアクション・シーンで使用される。パブでの乱闘、殺し屋との死闘、人質への拷問など、空前絶後のシーンの連続に驚く。その中でも必見なのは、ギャレス・エヴァンス監督が心血を注いで挑んだ第6話だ。のどかな田舎の農家を舞台に繰り広げられるラスト20分の銃撃戦は圧巻の一言で、映画でも前例のないアクション史に残る傑作シーンとして多くのファンを唸らせた。エヴァンス監督は「今までにない挑戦だった。『リオ・ブラボー』のような西部劇のシチュエーションで、延々と続くアクションの連続をやりたかった」と語っている。
ジョー・コールほか、注目の若手実力派からベテランまでが勢ぞろいし、Rotten Tomatoesでも91%の高評価!
ギャングのボスである父亡き後、ウォレス家を継ぐショーンを演じるのは、ジョー・コール。『ピーキー・ブラインダーズ』の三男坊ジョン役で人気を集め、『暁に祈れ』では実在のボクサーを演じ絶賛された。『ハリー・パーマー 国際諜報局』で主人公のスパイを演じたのも記憶に新しい。ショーンの部下となるエリオット役のショペ・ディリスは本作の過激なアクションで注目され、ゲイリー・オールドマン主演の『窓際のスパイ』に出演している。ショーンと兄弟のように育ったアレックス役には『ラザロ・プロジェクト 時を戻せ、世界を救え!』のパーパ・エッシードゥが扮し、クールなインテリギャングを演じている。彼ら若手を支えるのは、ミシェル・フェアリー、ルシアン・ムサマティ、デイビッド・ブラッドリーという『ゲーム・オブ・スローンズ』陣のベテラン勢で、本国での放送当時、“ギャング版ゲーム・オブ・スローンズ”といわれて話題を呼んだ。ガーディアン紙、METRO紙など英メディアで高評価を受け、2020年に放送されたベストドラマと評するメディアもあるほど。辛口批評サイト、Rotten Tomatoesでも91% という非常に高い数字を叩き出した。その後、2022年のシーズン2も絶賛され、2024年にはイギリスでのシーズン3の放送も決定している。
マルチカルチャー都市、ロンドンの現実をリアルに描く
“人種のるつぼ”であるロンドンには世界各地からやってきたさまざまな移民が住むが、本作ではそんなロンドンのダークな現実をリアルに描いている。アルバニア系ギャング、クルド系武装組織、パキスタン系麻薬カルテル、ウェールズ系キャンパー、ナイジェリア系ギャングなど、裏社会に存在するさまざまな組織が登場。その組織をまとめあげて、ひとつの秩序を築き上げたのがフィン・ウォレスという設定になる。ドラマのなかでは、裏社会で稼いだ金を、ウォレス社が不動産・都市開発によって資金洗浄するという巧妙なビジネスのやり口が披露されるが、実在の犯罪組織や犯罪内容についての綿密なリサーチの結果、このプロットが作り上げられたという。また、金融都市ロンドンの出資者たちが絶大なる権力を持ち、物語の重要な鍵をにぎっているのも興味深い。
エピソード
ギャング・オブ・ロンドン #5
第5話…エリオットの忠誠心を疑うエドは、ウォレス一味の庇護にある宝石店の強盗犯を探すよう命令する。ショーンはウォレス家とドゥマニ家をひとつにしようと夕食会を企画し、疎遠になっていたジャクリーンにも声をかける。一方、妊娠中のフロリアナは謎の男に拉致・監禁されていた。投資家のジヴァンはエドとアレックスをパーティに招待するが…。
キャスト&スタッフ
- 監督
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- CORIN HARDYコリン・ハーディ
- 出演
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- JOE COLE ジョー・コール /阪口周平(吹替)
- SOPE DIRISU ショペ・ディリス /杉村憲司(吹替)
- MICHELLE FAIRLEY ミシェル・フェアリー /唐沢潤(吹替)
- PAAPA ESSIEDU パーパ・エッシードゥ /佐藤友啓(吹替)
- LUCIAN MSAMATI ルシアン・ムサマティ /乃村健次(吹替)
ジャンル | アクション / ドラマ |
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本編時間 |
[字]59分
[吹]59分 |
制作 | 2020年 イギリス=アメリカ |
- 字幕版
- 吹替版
キャスト&スタッフ
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ショーン・ウォレス
演:ジョー・コール
声:阪口周平ロンドンの裏社会を牛耳るウォレス家の次男。幼少期から後継ぎとして育てられる。カリスマ性があり、何よりも家族を愛している。
エリオット・カーター/フィンチ
演:ショペ・ディリス
声:杉村憲司ウォレス家の下っ端だったが、喧嘩の強さと忠誠心を買われて、ショーンの信頼を得ていく。
フィン・ウォレス
演:コルム・ミーニイ
声:小林操ウォレス家の家長。アイルランド移民。一代でロンドンの裏社会に帝国を築きボスとして君臨。
マリアン・ウォレス
演:ミシェル・フェアリー
声:唐沢潤フィンの妻。ウォレス家を守るためにはどんな手段をも厭わない激しい気性を持つ。
エドワード(エド)・ドゥマニ
演:ルシアン・ムサマティ
声:乃村健次ドゥマニ家の家長。フィンの右腕で親友。
アレクサンダー(アレックス)・ドゥマニ
演:パーパ・エッシードゥ
声:佐藤友啓エド・ドゥマニの息子。頭脳明晰でビジネスの才能がある。
ビリー・ウォレス
演:ブライアン・ヴァーネル
声:斎藤寛仁ウォレス家の長男。麻薬依存症に苦しむ。
シャノン・ドゥマニ
演:ピッパ・ベネット=ワーナー
声:宮本茉奈エド・ドゥマニの娘。シングルマザー。
ジャクリーン・ロビンソン
演:ヴァリーン・ケイン
声:宇田川紫衣那ウォレス家の長女。家業を嫌い医師として働いている。
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企画・脚本・監督 ギャレス・エヴァンス(『ザ・レイド』シリーズ) 企画・脚本・撮影 マット・フラナリー(『ザ・レイド』シリーズ) 監督 コリン・ハーディ(『ザ・ハロウ/侵蝕』) 、ザヴィエ・ジャン(『ヒットマン(2007)』)
予告編
【予告編】「ギャング・オブ・ロンドン」シーズン2日本初上陸決定&シーズン1、配信・放送スタート!【スターチャンネル】
相関図
放送スケジュール
ギャング・オブ・ロンドン シーズン1 #1
ギャング・オブ・ロンドン シーズン1 #2
ギャング・オブ・ロンドン シーズン1 #3
ギャング・オブ・ロンドン シーズン1 #4
ギャング・オブ・ロンドン シーズン1 #5
ギャング・オブ・ロンドン シーズン1 #6
ギャング・オブ・ロンドン シーズン1 #7
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