キャスト&スタッフ
キャスト

ロブ・スターク
演:リチャード・マッデン
スターク家の長男。里子のシオン・グレイジョイとは親友で、母に嫌われている落とし子のジョン・スノウを気遣うなど、優しさと勇気があり、父と同じく名誉を重んじる。父が反逆罪で告発されたことから、のちに“北の王”として独立を宣言。母のすすめで、リヴァーランドの渡し場を守るウォルダー・フレイを味方につけるために彼の娘と婚約するが、戦場で治療者のタリサと恋に落ち結婚。フレイ家を怒らせ、次第に味方が減っていく。

タイウィン・ラニスター
演:チャールズ・ダンス
通称・キャスタリーロック公。西部総督。抜け目がなく無慈悲で支配欲が強く、ラニスター家の繁栄を第一に考えている。愛する妻が末息子ティリオンのお産で亡くなったため、ティリオンを憎み、半人前としか見ていない。また、息子ジェイミーが後継ぎを放棄したことに怒りを覚えている。孫のジョフリー王の統治を固めるため<王の手>となる。その後、ジョフリーとマージェリーを婚約させ、ティリオンの結婚、娘サーセイの再婚も画策する。

マージェリー・タイレル
演:ナタリー・ドーマー
メイスの長女で、オレナの孫。祖母の教えを受け、愛想良く従順に振る舞うが、利口で政治手腕にも長けている。七王国の王妃になることを望み、ジョフリー王に対して反乱を起こした自称・王のレンリー・バラシオンと結婚。だがその期間は短く、その後、ジョフリー王と結婚。民衆からの支持を集めるため町中で慈善活動にも励む。民衆から愛されるようになり、次第にサーセイとの対立が表面化していく。兄ロラスとレンリーが同性愛関係にあったことを知っている。

オレナ・タイレル
レッドワイン家の出身で、愚鈍なメイス・タイレルの母。マージェリーとロラスは孫。別名<茨の女王>。狡猾で毒舌とウィットに富み、政治手腕にも長けている。マージェリーが七王国の王妃になれるよう、さまざまな策を授け、助言する。マージェリーがジョフリー王と結婚することになり、元婚約者であるスターク家のサンサからジョフリーの残虐性を聞き出す。北部を手に入れるために、サンサにはロラスとの結婚を勧める。
スタッフ
ダニエル・ミナハン
DANIEL MINAHAN