イントロダクション
BBCの2019年の大ヒット作、待望のシーズン2が日本初上陸!
2019年9月に英BBC Oneで放送され、シーズン通算の平均視聴者数770万人(全デバイス計)を記録した、大ヒット犯罪サスペンスの待望のシーズン2が日本初上陸!監視カメラに翻弄される現代社会の恐怖をスリリングに描いたシーズン1から6か月後のロンドンを舞台に、ニュースのハッキング、メディアによる情報操作、政治の干渉に包囲された社会で、身近な同僚さえも信頼できない状況に置かれた主人公レイチェル・ケアリー警部が“見えない”暗殺者との闘いを繰り広げていく。シーズン1よりさらにヒートアップしたストーリー展開で、見る者を興奮の渦に巻き込んでいく。
シーズン1のキャスト続投に加え、今注目の俳優、パーパ・エッシードゥが出演
主人公レイチェル・ケアリー警部を演じる『私立探偵ストライク』のホリデイ・グレインジャー、ロンドン警視庁テロ対策指令部(SO15)のベン・マイルズ(『ザ・クラウン』)、リア・ウィリアムズ(『ザ・クラウン』)に加え、シーズン2で新たな標的となる若手議員を演じたのはBBC/HBOシリーズ『I May Destroy You(原題)』でBAFTA賞やエミー賞にノミネートされ、最近ではA24の『MEN 同じ顔の男たち』への出演が話題となっているパーパ・エッシードゥ。そのカリスマ性のある存在感でストーリーのキーマンとなる野心溢れる政治家を好演。さらに、『ゲーム・オブ・スローンズ』シリーズのインディラ・バルマがBBCのニュースキャスター、『ジュディ 虹の彼方に』のアンディ・ナイマンが内務大臣、『キング・オブ・メディア』のロブ・ヤンが中国AI企業のCEOを演じるなど、曲者揃いのキャスト陣から目が離せない。
ディープフェイク技術の台頭、政府とビッグテックの間で高まる緊張感、メディアの中枢に潜む腐敗―私たちは目にするものを本当に信じることができるのか?
シーズン1に引き続き、企画・脚本・製作総指揮を務めるのは、ドキュメンタリー作家としても知られ、サイバー犯罪ものや刑事ものに定評があるベン・チャナン。シーズン1で監視カメラに翻弄される現代社会の恐怖にスポットライトを当てたチャナンは、シーズン2ではディープフェイク映像に注目。実はシーズン2に登場するようなリアルタイム・ディープフェイクの技術はまだ存在しないものの、現在のディープフェイク技術だけでも数多くの金融詐欺事件が起きており、チャナンはフィクションだったはずのストーリーが事実になってしまっていないか、常にニュースをチェックしているという。日本でも昨今フェイクニュースの拡散が問題になっており、本作で語られる恐怖は遠い未来の話ではない。背筋が凍るような、あまりにリアルなプロットは、ソーシャルメディアに操られる現代社会への警鐘を鳴らしている。
Rotten Tomatoes100%、シーズン1を超える驚異の高評価!
辛口レビューサイトRotten Tomatoesで批評家票92%、視聴者票88%の高評価を獲得したシーズン1。シーズン2ではさらにその評価が上昇し、批評家票100%を獲得するなど、驚異の高評価を得ている(11月10日現在)。