モダン・タイムス

チャールズ・チャップリン製作・監督・脚本・作曲・主演の映画史に残る名作。工業化社会へ対する痛烈な批判精神を笑いで描く。

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解 説

喜劇王チャールズ・チャップリンが製作・監督・脚本・作曲・主演を務めた、映画史に残るコメディの名作。チャップリンの鋭い観察眼が冴え渡り、人間性が失われつつあった工業化社会への批判を笑いと共に描く。映画がサイレントからトーキーに移行していた時代に、あえてセリフを排し表情や動作だけで物語を表現することにこだわった本作。「ティナティナ」を歌う場面で、チャップリンの生声が初めて披露されたことでも知られる。

あらすじ

工場で働くチャーリーは、ベルト・コンベアで送られてくる部品のネジをしめる単純作業を朝から晩まで続けていたため、錯乱状態になり入院してしまう。後日、無事退院はしたものの、今度はデモ隊のリーダーと間違われ、刑務所へ入れられてしまう。だが、脱獄犯を見破って模範囚となり、ほどなく放免。そして、泥棒を働く貧乏な娘と出会ったチャーリーは、彼女とふたり、粗末な小屋で暮らし始めるが…。

監 督

出 演

ジャンル コメディ / ドラマ
本編時間 88分
制作 1936年 アメリカ
原題 MODERN TIMES
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