オレゴン魂

ジョン・ウェインとキャサリン・ヘプバーンが共演した西部劇。『勇気ある追跡』の続編で、酒飲みの保安官と女性宣教師、少年の3人が悪漢一味を追跡する。

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解 説

2010年に『トゥルー・グリット』としてリメイクもされた西部劇『勇気ある追跡』の続編。大酒飲みの保安官、女性宣教師、ネイティヴ・アメリカンの少年の3人による悪漢一味の追跡が、銃撃戦やいかだによる激流下りなど、アクションの見せ場を交えて描かれる。キャサリン・ヘプバーン演じる気の強い女性宣教師のキャラクターが出色で、ジョン・ウェインとの名優同士のユーモアたっぷりの掛け合いは味わい深い魅力を放っている。

あらすじ

大酒飲みで隻眼がトレードマークの保安官ルースター・コグバーンは、職務を遂行するためとはいえ、多くの犯人を殺してしまったことで役職を解かれてしまう。そんなある日、悪漢ホーク一味がニトログリセリンを奪って逃走する事件が発生。ホーク一味を逮捕するという条件で復職を許されたコグバーンは、さっそく追撃を開始する。まもなく小さな町にたどり着いた彼は、ホーク一味がすでにその町を荒らし回った後であることを知る…。

監 督

出 演

ジャンル 西部劇 / ドラマ
本編時間 109分
制作 1975年 アメリカ
原題 ROOSTER COGBURN
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