作品解説
アラン・ドロン、シルヴィア・クリステル共演の大ヒット航空パニックシリーズ第4弾。機体ごと暗殺の標的になった飛行機の危機を描く。
航空パニック映画の元祖『エアポート』シリーズ第4弾。アラン・ドロン、『エマニエル夫人』のシルヴィア・クリステルらオールスターキャストが顔を揃え、超音速旅客機コンコルドに迫る危機を、武器不正輸出を巡る陰謀を絡めて息詰まるタッチで描く。繰り返されるミサイル攻撃など、次々と発生するパニック描写は娯楽色豊かで迫力満点。既に現役を退いたコンコルド独特の美しいフォルムを収めた映像は、今となっては貴重な記録。
ストーリー
米国の航空会社として初めて購入したコンコルドが、ベテランパイロット、ポールの操縦でフランスからアメリカの空港に到着した。このニュースは人気キャスター、マギーの番組でも取り上げられ、一方で、彼女の恋人である実業家ハリソンの会社が新型攻撃ミサイルを開発したことも報道もされていた。そんな中、マギーは彼の会社による武器の不正輸出を知り、親善飛行するコンコルドへの搭乗を機に、国外で事実を公表しようとする。
キャスト&スタッフ
監督
- DAVID LOWELL RICH デヴィッド・ローウェル・リッチ
出演
- ALAIN DELON アラン・ドロン
- SYLVIA KRISTEL シルヴィア・クリステル
- GEORGE KENNEDY ジョージ・ケネディ
- SUSAN BLAKELY スーザン・ブレイクリー
- ROBERT WAGNER ロバート・ワグナー
監督・出演者 関連作品
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ジョージ・ケネディシャレード(1963)
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シルヴィア・クリステル魔性の女スパイ
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アラン・ドロンハーフ・ア・チャンス
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