作品解説
ショーン・コネリー主演のサスペンス。死刑反対の大学教授が殺人事件の真相を追及する中で、思いもよらぬ衝撃の事態に直面する!
『ジャスティス』などで知られるジョン・カッツェンバックの小説を映画化。閉鎖的な南部の町を舞台に、少女誘拐殺人犯の濡れ衣を着せられた黒人青年を助けようと死刑反対論者の大学教授が奔走するストーリーは、一見して社会派のテイスト。ところが後半は予想だにしない局面に突入していく、そんな展開の妙が見どころの一作。ショーン・コネリーと『マトリックス』のローレンス・フィッシュバーンが貫禄たっぷりの存在感を見せる。
ストーリー
死刑反対論者で知られるハーバード大学教授アームストロングのもとに、黒人の老婦人が1通の手紙を携えてやって来た。手紙の差出人は彼女の孫で死刑囚のボビー。その内容は獄中から切々と無実を訴えたものだった。アームストロングは妻の勧めもあって、ボビーが8年前に起こした白人少女誘拐事件の再調査に乗り出す。まず現地フロリダへ飛びボビーに面会すると、彼から警察の暴力的尋問に耐えきれず偽りの自白をしたと告白され…。
キャスト&スタッフ
監督
- ARNE GLIMCHER アーニー・グリムチャー
出演
- SEAN CONNERY ショーン・コネリー 瑳川哲朗(吹替)
- LAURENCE FISHBURNE ローレンス・フィッシュバーン 大塚明夫(吹替)
- KATE CAPSHAW ケイト・キャプショー 塩田朋子(吹替)
- BLAIR UNDERWOOD ブレア・アンダーウッド 相沢正輝(吹替)
- ED HARRIS エド・ハリス 千田光男(吹替)
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