頭上の敵機

グレゴリー・ペック主演の戦争映画。実話を基に、第二次大戦下のアメリカ空軍部隊で士気高揚に努めた指揮官の孤独な戦いを描く。

頭上の敵機 場面写真

放送日時

アイコン説明・視聴年齢制限

    この作品の放送予定はありません

この番組をシェアする

解 説

対ドイツ戦略爆撃に功績を上げた第8空軍の凄絶な実話を基にした戦争映画。戦闘場面には連合軍とドイツ空軍が実戦中に撮影したフィルムを使用。アメリカ議会図書館の国立フィルム登録簿に登録されている。監督は『慕情』の名匠ヘンリー・キング。信念の男を演じた主演のグレゴリー・ペックや本作でアカデミー助演俳優賞を受賞したディーン・ジャガーの熱演も見どころ。後に同名のテレビシリーズが製作され、そちらも人気を博した。

あらすじ

1942年、秋。アメリカ空軍のダベンポート大佐は、イギリスのアーチベリー飛行場を基地とする第918航空軍を指揮していた。彼はドイツの軍需工場を壊滅させるため、部隊に対して危険な白昼攻撃の命令を下す。その作戦の最中、第918爆撃隊は航空士の誤算によって敵の集中攻撃を受け、4分の1以上が壊滅させられてしまう。部隊の立て直しを図るため、大佐の親友サベージ准将が新たに指揮を執ることになるのだが…。

★アカデミー助演男優賞(ディーン・ジャガー)、録音賞受賞。

監 督

出 演

ジャンル 戦争
本編時間 134分
制作 1949年 アメリカ
原題 TWELVE O'CLOCK HIGH
その他の映画はこちら