知りすぎていた男

アルフレッド・ヒッチコック監督が自作をリメイクしたサスペンス。海外旅行中、要人暗殺の陰謀に巻き込まれた夫婦が危機に立ち向かう。

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解 説

アルフレッド・ヒッチコックが、イギリス時代の自作『暗殺者の家』をハリウッドでリメイクした名作サスペンス。要人暗殺の陰謀に巻き込まれた夫婦の危機を緊迫感たっぷりに描写。ジェームズ・スチュアートら豪華キャストの名演、旅情溢れるモロッコの風景なども加わり、一級のエンターテインメントに仕上がった。妻役のドリス・デイが歌う主題歌「ケ・セラ・セラ」は劇中でも効果的に使われ、アカデミー歌曲賞を受賞した名曲。

あらすじ

パリで開かれた医学会議に出席したマッケンナ博士は、妻子と共にモロッコを訪れる。ところが現地で知り合ったフランス人が何者かに殺害される事件が発生。死ぬ間際に彼が某国首相の暗殺計画の一端を口にしたため、それを聞いたマッケンナ博士自身が危うい立場に立たされる。犯人はマッケンナ博士の息子を誘拐して博士の口封じを目論み、博士は息子の安否を気遣いながらも、懸命に犯人の足どりを追うが…。

★アカデミー歌曲賞受賞。

監 督

出 演

ジャンル サスペンス
本編時間 122分
制作 1956年 アメリカ
原題 THE MAN WHO KNEW TOO MUCH
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