三銃士(1973)

R・レスター監督が豪華スターを配し名作文学を映画化。枢機卿の陰謀に立ち向かう三銃士の姿を、アクション満載で描く。

長大な原作からダルタニアンの上京、三銃士との出会い、王妃の首飾り奪還作戦までをテンポよく豪華スター共演で描いたリチャード・レスター監督による『三銃士』。無能なルイ13世や、それを見限り不倫に走る王妃、その後始末に奔走する三銃士など、イギリス映画界で鳴らしたレスター監督ならではの皮肉が効いた演出が特徴。枢機卿にチャールトン・ヘストン、悪女ミレディにフェイ・ダナウェイと悪役側の顔ぶれも豪華。

【ストーリー】ルイ13世時代のフランス。銃士を夢見てパリに着いたダルタニアンは、行きがかりでアトス、ポルトス、アラミスら三銃士と決闘することに。そこへ彼らの宿敵である枢機卿派の衛兵が現れ、ダルタニアンは三銃士に加勢して戦ったことから彼らの仲間に入ることになる。同じ頃、宮廷ではリシリュー枢機卿が、国王の権威を失墜させようと画策していた。舞踏会までに王女の首飾りを持ち帰る任務を負う三銃士らに、妨害の手が迫る…。

三銃士(1973) 場面写真

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監 督

出 演

ジャンル アドベンチャー / アクション
本編時間 108分
制作 1973年 スペイン=アメリカ=パナマ=イギリス
原題 THE THREE MUSKETEERS(1973)
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