作品解説
ブラッド・ピット、マーゴット・ロビー主演の群像ドラマ。デイミアン・チャゼル監督が、1920年代のハリウッド黄金期を描く。
『ラ・ラ・ランド』で名声を確立したデイミアン・チャゼル監督が、ハリウッド黄金期の1920年代を舞台に、映画製作に携わる様々な人々の栄枯盛衰を描いた群像ドラマ。冒頭の豪華絢爛なパーティー、現代の感覚からすると規格外の撮影現場、華やかなファッション、人種差別や性差別。光と闇、美と醜が混在するハリウッド映画界の人間模様が、実在のエピソードをベースに描かれる。主演はブラッド・ピット、マーゴット・ロビー。
ストーリー
あらゆる夢が叶う場所、1920年代のハリウッド。映画製作に憧れるメキシコ出身の青年マニーは、夜ごと繰り広げられる映画関係者のパーティーで野心的な女優志願のネリーと出会う。ネリーは映画出演、マニーは無声映画の大スターであるジャックの助手というチャンスを掴み、それぞれが成功の階段を上りはじめる。やがて、サイレントからトーキーへと映画の形態が変化。マニー、ネリー、そしてジャックの運命もまた流転してゆく。
監督・出演者 関連作品
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ブラッド・ピットザ・ロストシティ