VERDENS VERSTE MENNESKEわたしは最悪。

ジャンル: ラブロマンス /ドラマ

本編時間: [字]130分

制作: 2021年
ノルウェー＝仏

作品解説

カンヌ国際映画祭で女優賞に輝いた異色のラブストーリー。人生に対する迷いと焦燥感を感じ始めた女性の恋と葛藤を描く。
行き当たりばったりで自分の感情に正直に突っ走る奔放なヒロインの姿に共感が続出。日常の中にある冒険、迷い、出会いと別れが繊細かつヴィヴッドに描かれた異色のラブストーリー。キュートで自然体な演技が印象的な主演のレナーテ・レインズヴェは、第７４回カンヌ国際映画祭では女優賞を受賞。心象風景の奇抜な映像や人生の機微を感じさせる予想外の展開も話題となり、ノルウェー語作品ながらアカデミー脚本賞の候補となった。

ストーリー

自分が＂これじゃない＂と思い始めたら我慢できず、あっさりと今まで手にしていたものを投げ出してしまうユリヤ。医大に入るが学部が定まらず、退学して写真家への道を目指す彼女は、ある日カフェでグラフィックノベル作家のアクセルと出会う。出会ったその日のうちに肉体関係を持ったユリヤとアクセル。そのまま同棲を始めることとなり、順風満帆に物事が進んでいくかのように思えたが…。

★カンヌ国際映画祭女優賞（レナーテ・レインスヴェ）受賞。