作品解説
自殺した同級生の両親から、亡き息子の親友と勘違いされた主人公が嘘に嘘を重ねてしまい苦悩する姿を描くミュージカルドラマ。
トニー賞でミュージカル作品賞を含む6部門を席捲したブロードウェイミュージカルを映画化。ベン・プラットが舞台版に引き続いて映画版でも主人公を演じ、後悔と贖罪意識に苛まれながらも、少しずつ自分の強さに気づいてゆくまでを繊細に演じる。『ラ・ラ・ランド』『グレイテスト・ショーマン』の音楽チームが楽曲を手がけ、シリアスな世界観を細やかに表現。監督は『ワンダー 君は太陽』のスティーヴン・チョボスキー。
ストーリー
友だちがおらず、孤独な学校生活を送る高校生のエヴァン・ハンセン。彼はセラピストの勧めで、自分宛ての手紙を書く。それを同級生のコナーに持ち去られたまま、後日コナーは自ら命を絶つ。遺されたその手紙を見て、彼の両親はエヴァンが息子の親友だったと誤解してしまう。悲しみに沈む彼らに同情し、またコナーの妹ゾーイに密かに恋をしていることも手伝って、エヴァンはコナーとの間の架空の思い出話をでっちあげてしまう…。
キャスト&スタッフ
監督
- STEPHEN CHBOSKY スティーヴン・チョボスキー
出演
- BEN PLATT ベン・プラット 畠中祐(吹替)
- KAITLYN DEVER ケイトリン・デヴァー 中村百伽(吹替)
- JULIANNE MOORE ジュリアン・ムーア 山像かおり(吹替)
- AMY ADAMS エイミー・アダムズ 中村千絵(吹替)
- AMANDLA STENBERG アマンドラ・ステンバーグ 南真由(吹替)
監督・出演者 関連作品
-
ジュリアン・ムーアグロリアス 世界を動かした女たち
-
エイミー・アダムズナイト ミュージアム2