作品解説
社会現象となった『カメラを止めるな！』のフランス版リメイク。ゾンビ映画の撮影に挑む監督やスタッフ、キャストの運命を描く。
低予算の自主映画ながら大ヒットを記録。社会現象となるブームを巻き起こした上田慎一郎監督の『カメラを止めるな！』を、『アーティスト』のミシェル・アザナヴィシウス監督とロマン・デュリス主演の豪華タッグでリメイク。３０分ワンカット撮影や、予想を覆す巧みなストーリーなどオリジナル版を尊重しながら、フランスならではの要素も盛り込まれている。オリジナルキャストの竹原芳子も出演し、強烈な個性を発揮。
ストーリー
日本で大ヒットしたゾンビ映画をフランスでリメイクすることが決定。依頼を受けた監督は、３０分間生放送、カメラ１台によるワンカット撮影で「ゾンビ映画撮影中、本物のゾンビに襲われたスタッフのサバイバル劇」に挑む。ところが、各々思惑を抱えたスタッフが揃った現場は計画通りに進まず、そこへ一癖ある監督の妻子も加わって大混乱。さらに、日本人プロデューサーが無理難題を押し付けてくるが…。
キャスト＆スタッフ
監督
- MICHEL HAZANAVICIUS ミシェル・アザナヴィシウス
出演
- ROMAIN DURIS ロマン・デュリス 多田野曜平（吹替）
- BERENICE BEJO ベレニス・ベジョ 三石琴乃（吹替）
- MATILDA LUTZ マチルダ・ルッツ 戸松遥（吹替）
- FINNEGAN OLDFIELD フィネガン・オールドフィールド 浪川大輔（吹替）
- YOSHIKO TAKEHARA 竹原芳子 竹原芳子（吹替）
