作品解説
フランスで大ヒットしたサスペンススリラー。音だけを頼りに、航空機墜落事故の真実に迫る音声分析官の運命をスリリングに描く。
墜落機から回収されたブラックボックスの音声を元に事故原因の深い闇に迫る音声分析官の姿を描き、フランスで大ヒットしたサスペンススリラー。主演は『イヴ・サンローラン』で当時最年少のセザール賞最優秀男優賞に輝いたピエール・ニネ。共演にルー・ドゥ・ラージュ、アンドレ・デュソリエ。監督は『パーフェクトマン 完全犯罪』のヤン・ゴズラン。観客の聴覚が徐々に研ぎ澄まされてゆく“音”の表現にこだわった演出にも注目。
ストーリー
ヨーロピアン航空の最新型機がアルプスで墜落し、乗客・乗務員316人全員が死亡。早速、航空事故調査局の音声分析官が、フライトレコーダー=通称“ブラックボックス”を開く。通常なら責任者のポロックに同行するのは最も優秀なマチューだが、何かと孤立する彼は今回の調査から外されていた。だが、ポロックが謎の失踪を遂げ、後を引き継ぐことになったマチューは「コックピットに男が侵入した」という分析結果を発表する。
キャスト&スタッフ
監督
- YANN GOZLAN ヤン・ゴズラン
出演
- PIERRE NINEY ピエール・ニネ
- LOU DE LAAGE ルー・ドゥ・ラージュ
- ANDRE DUSSOLLIER アンドレ・デュソリエ
- SEBASTIEN POUDEROUX セバスチャン・プドルース
- OLIVIER RABOURDIN オリヴィエ・ラブルダン
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