ラヂオの時代

日本統治期の朝鮮初のラジオ生ドラマは、様々な要因からドタバタ展開に!明るく、爽やか、爆笑の好編、韓国版“ラジオ・デイズ”。

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解 説

まさしく韓国版の“ラジオ・デイズ”。三谷幸喜の傑作『ラヂオの時間』風の“ラジオ生番組のスタジオのドタバタ舞台裏”モノに、1930年代日本統治時代の京城レトロ感と、熱き独立運動スピリッツをプラス。しかし、ラストまで陰惨なツラい展開にはならずに、爆笑と感動だけでラストまで爽やかに駆け抜けていってくれる本作は、韓国映画好きだけでなく、日本の全ての映画ファンが楽しめる快作。エンドクレジットまでもが最高!

あらすじ

朝鮮初の朝鮮語ラジオ局で、朝鮮初のラジオドラマ「愛の花火」を生放送することになった面々。何故か音効さんとしての天賦の才を持った独立運動の闘士がいて、局にスタッフとして潜り込む。彼が鳴らす花火の効果音を合図に全土の活動家が闘争を開始する手はずだ。だがドラマは、出番の少ない声優がわがままでアドリブ、物を倒した音をごまかすためアドリブ、そこへ当局の検閲と、台本通り進まずにメチャクチャな展開になっていく!

監 督

出 演

ジャンル コメディ / 歴史劇
本編時間 [字]114分
制作 2008年 韓国
原題 RADIO DAYZ
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