作品解説
シンガーソングライターのシーアが手掛けた音楽映画。シーアの実体験を元に、孤独なヒロインが、妹と暮らし始めたのをきっかけに再生してゆく姿を描く。
シンガーソングライターのシーアが原案、脚本・製作・監督を兼任した音楽映画。依存症に苦しむヒロインが自閉症の妹と暮らし始めたことをきっかけに、周囲の人々との交流を通して立ち直ってゆく姿を描く。”ミュージック”という名の妹が音楽を聴いて感じる感動を、シーア自ら書き下ろした楽曲とライアン・ハフィントン振付のダンスによるMV風映像で表現している。主演は『あの頃ペニー・レインと』のケイト・ハドソン。
ストーリー
孤独を抱えたアルコール依存症の女性ズーは、祖母の死をきっかけに疎遠だった自閉症の妹ミュージックと再会。彼女の頭の中はいつも音楽が鳴り響き、カラフルな世界が広がっていた。近しい親戚もおらず、ズーは妹と暮らし始めるが、周囲の変化に敏感な彼女に途方に暮れてしまう。ミュージックがパニックを起こしたとき、アパートの隣人エボが現れる。彼はズーにミュージックの感じ方や習慣を教え、折々で手を貸してくれるのだった。
キャスト&スタッフ
監督
- SIA シーア
出演
- KATE HUDSON ケイト・ハドソン
- MADDIE ZIEGLER マディ・ジーグラー
- LESLIE ODOM JR レスリー・オドム・Jr
- MARY KAY PLACE メアリー・ケイ・プレイス
- BETO CALVILLO ベト・カルビロ
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