作品解説
グザヴィエ・ドランの長編監督2作目となるラブストーリー。同じ男性を好きになった親友同士の男女が繰り広げる三角関係を描く。
19歳で初監督作『マイ・マザー』が数々の映画祭を席巻し、世界的に注目を浴びたグザヴィエ・ドランの長編2作目。ドラン自ら主演を務め、製作・脚本・編集・衣装・アートディレクションも兼任。彼と同じ男性に恋をする親友を『わたしはロランス』のモニア・ショクリ、2人から想いを寄せられる青年を『マイ・マザー』のニールス・シュナイダーが演じ、探り合いや駆け引き、感情の揺れなど複雑な三角関係を描くラブストーリー。
ストーリー
フランシスとマリーは親友同士。だがフランシスは、マリーも思いを寄せているニコラという青年を好きになってしまった。2人とも内心はニコラにぞっこん!なのに、相手の気持ちを探るためにわざと悪口を言ってみたり、そうかと思えばニコラの思わせぶりな態度にどぎまぎしたり。押し寄せてくるのは、身もだえするような片想いのもどかしさやほろ苦さ、ジェラシー、探り合い、駆け引き。果たして男女の奇妙な三角関係の行方は…。
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