１９７０年代に一世を風靡したラウラ・アントネッリ主演のイタリア製ソフトエロス第２弾。兄嫁に憧れる思春期の少年の恋の行方を描く。
１９７０年代に一世を風靡したラウラ・アントネッリ主演のイタリア製ソフトエロス第２弾。爽やかなお色気とユーモアを交え、兄嫁に憧れる思春期の少年の恋の行方を描く。前作とストーリー的な関連はないが、引き続きサルヴァトーレ・サンペリ監督がアントネッリの魅力を引き出した。撮影は『ウエスタン』などで知られる名撮影監督トニーノ・デリ・コリ。１９７８年にフジテレビ「ゴールデン洋画劇場」で放送された吹替版。

南イタリア。夏の訪れと共に海水浴客で賑わう海辺の町。セールスマンという仕事柄、家を空けることの多いレンツォは、弟サンドロに美貌の妻ラウラの世話を依頼する。その日から、ラウラにつきっきりになるサンドロ。サンドロに思いを寄せる少女ロージーの寂しそうな姿を目にしたラウラは、サンドロに恋の手ほどきを始める。ところがこれを機に、サンドロはロージーの気持ちを知りながらも、次第にラウラへの思いを募らせていく。