ラウラ・アントネッリ主演のイタリア製ソフトエロス。男だけの家庭にやってきた美貌の家政婦を巡り、親子が争奪戦を繰り広げる。
１９７０年代のイタリアのセックスシンボル、ラウラ・アントネッリの代表作。女っ気のない家庭に来た美しい家政婦を巡り、親子が争奪戦を繰り広げる。年下の少年に性の手ほどきをする家政婦役のアントネッリの艶めかしい魅力が世界を虜にして大ヒット。後に『地獄の黙示録』などで３度のアカデミー賞撮影賞に輝く名匠ヴィットリオ・ストラーロが撮影を担当。１９７７年にフジテレビ「ゴールデン洋画劇場」で放送された吹替版。

シシリー島の小さな町。妻を亡くした呉服商イグナツィオの家に、若く美しいアンジェラが新しい家政婦としてやってくる。よく気がつくアンジェラを気に入り、あの手この手で彼女の気を引こうとするイグナツィオ。だが、アンジェラに夢中なのは、イグナツィオだけではなかった。長男アントニオ、次男ニーノまでもが、その美貌の虜になってゆく。親子がアンジェラに翻弄される中、イグナツィオは彼女にプロポーズするが…。