作品解説
グザヴィエ・ドラン監督による純愛ドラマ。ドラン自身も出演し、友情と恋の狭間で揺れる2人の青年の戸惑いを描く。
『ジョン・F・ドノヴァンの死と生』のグザヴィエ・ドラン監督による、ふとしたきっかけから幼馴染みに友情以上の想いを抱き始めた2人の青年の心模様を繊細に綴る純愛ドラマ。『君の名前で僕を呼んで』に感銘したドランが、それまで描いてきた「母と子」というテーマを一新。6年ぶりに自作への出演を果たし、恋の喜びと切なさに溢れる等身大の物語を生み出した。ドランの相手役をガブリエル・ダルメイダ・フレイタスが務める。
ストーリー
30歳で幼馴染みのマティアスとマキシム。友人の妹が撮る短編映画で男性同士のキスシーンを演じることになった2人は、それをきっかけに秘めていたお互いへの気持ちに気付き始める。だが美しい婚約者のいるマティアスは、親友に芽生えた感情に戸惑いを隠せない。一方、友情が壊れることを恐れるマキシムは、想いを告げずにオーストラリアへ旅立とうとしていた。別れの日が迫る中、彼らは本当の想いを確かめようとするが・・・。
キャスト&スタッフ
監督
- XAVIER DOLAN グザヴィエ・ドラン
出演
- GABRIEL D'ALMEIDA FREITAS ガブリエル・ダルメイダ・フレイタス 森久保祥太郎(吹替)
- XAVIER DOLAN グザヴィエ・ドラン 寺島拓篤(吹替)
- PIER-LUC FUNK ピア・リュック・ファンク 荻原秀樹(吹替)
- HARRIS DICKINSON ハリス・ディキンソン 八代拓(吹替)
- ANNE DORVAL アンヌ・ドルヴァル 浅井晴美(吹替)
監督・出演者 関連作品
-
ハリス・ディキンソンマレフィセント2
-
グザヴィエ・ドランわたしはロランス
-
アンヌ・ドルヴァルロリエ・ゴドローと、あの夜のこと #1
関連特集
- 関連特集はありません