作品解説
『SEOBOK/ソボク』のチョ・ウジン主演のサスペンスアクション。車に爆弾を仕掛けられた男の奮闘をノンストップで描く。
2015年に公開されたスペイン映画『暴走車 ランナウェイ・カー』の韓国版リメイク。爆弾が仕掛けられた車内を舞台に、手に汗握る攻防が繰り広げられる。『スノーピアサー』など、数々の韓国映画のヒット作で編集を担当してきたキム・チャンジュの長編監督デビュー作。派手なカーチェイスやアクション要素と家族ドラマが融合し、スリリングな雰囲気を漂わせている。主演は『SEOBOK/ソボク』のチョ・ウジン。
ストーリー
銀行支店長としてはたらくソンギュは、車で子どもを学校へ送り届けることを日課にしていた。その日も、いつもと同じ変わらない日常のはずだったが、ある一本の電話でソンギュの運命は大きく変わることとなる。電話の主はソンギュに「車から降りれば、仕掛けた爆弾が爆発する」と告げる。警察に相談することも、下車することもできず、娘と共に車内へと閉じ込められてしまったソンギュは、犯人の言われるまま行動するのだが…。
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