作品解説
フランシス・フォード・コッポラ監督、アカデミー賞3部門受賞の名作ドラマ。マフィア一家の血で血を洗う抗争と裏切りを描く。
フランシス・フォード・コッポラ監督の代表作にして70年代屈指の名作ドラマ。豪華絢爛な美術と陰影を生かした映像美の中、策謀や裏切りが跋扈するマフィアの世界を舞台に濃密な人間ドラマが繰り広げられる。アカデミー賞では作品賞、脚色賞に加え、マフィアのドンを演じたマーロン・ブランドが主演男優賞を受賞。1976年に日本テレビ「水曜ロードショー」で放送された貴重な吹替版。
ストーリー
ニューヨークのイタリアンマフィア、コルレオーネ一家のドンとして君臨するビトの屋敷では、娘の結婚パーティが盛大に催されていた。だが、ビトには跡取り問題という大きな頭痛の種があった。彼には3人の息子がいるが、長男ソニーは血の気が多く、次男フレドは腰抜け、そして三男マイケルは堅気の道へ進もうとしている。そんなある日、敵対するタッタリア一家の一味によってビトが狙撃され重傷を負う事件が発生する…。
★アカデミー賞作品賞、主演男優賞(マーロン・ブラント)、脚色賞受賞
キャスト&スタッフ
監督
- FRANCIS FORD COPPOLA フランシス・フォード・コッポラ
出演
- MARLON BRANDO マーロン・ブランド 鈴木瑞穂(吹替)
- AL PACINO アル・パチーノ 野沢那智(吹替)
- JAMES CAAN ジェームズ・カーン 穂積隆信(吹替)
- ROBERT DUVALL ロバート・デュヴァル 森川公也(吹替)
- DIANE KEATON ダイアン・キートン 鈴木弘子(吹替)
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