返校 言葉が消えた日

台湾の大人気ホラーゲームを実写化したダークミステリー。夜の学校を舞台に、閉じ込められた2人の生徒が遭遇する怪現象を描く。

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解 説

台湾で大ヒットを記録したダークミステリー。ドラマ「あすなろ白書~Brave to Love~」のワン・ジン主演で同名ホラーゲームを実写化。自由が抑圧されていた独裁政権下の台湾を舞台に、夜の学校に閉じ込められた2人の生徒が怪現象に遭遇。やがて学校に秘められた悲しい事件の真相へ迫る姿を描く。本作が初の長編映画となるジョン・スーが監督を務め、第56回金馬奨で最優秀新人監督賞を含む5部門に輝いた。

あらすじ

1962年、蒋介石率いる国民党の独裁政権下にある台湾。自由を求めることは重罪とされ、国民は相互監視と密告が強制されていた。翠華高校に通う女子高生ファンは、放課後の教室で目を覚ます。何故か学校には誰もおらず、校内を一人彷徨ううちに、政府から禁じられた本を読む読書会メンバーで、秘かに彼女を慕う後輩の男子学生ウェイと出会う。2人は協力して学校からの脱出を試みるが、次々と悪夢のような光景が襲いかかる…。

  • R15+字幕版

監 督

出 演

ジャンル ホラー / ミステリー
本編時間 104分
制作 2019年 台湾
原題 DETENTION
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