作品解説
オードリー・ヘプバーン、フレッド・アステア共演のミュージカルの名作。パリを舞台に、新人モデルとカメラマンのロマンスの行方を描く。
“銀幕の妖精”オードリー・ヘプバーンの、眩しいほどの愛くるしさが存分に味わえる逸品。バレリーナだった少女時代の素養を活かして、ミュージカル映画の巨星フレッド・アステアを相手にダンスや歌声を披露している。オードリーの親友ジバンシーが衣装を担当するなど随所に盛り込まれた当時の最新ファッションもみどころ。日本航空(JAL)機内で上映された貴重なノーカット吹替版。
ストーリー
ニューヨークの一流ファッション誌の編集長から、キャンペーンガールとして、知性と美しさを兼ね備えた女性を探すよう命じられたカメラマンのディックは、グリニッジビレッジの古本屋の店員ジョーに目をつける。モデルには興味のないジョーだったが、撮影でパリに行けるというので申し出を受けることに。実は彼女の真の目的は、尊敬する哲学教授フロストロに会うことだったのだ。間もなく撮影隊一行はパリへと向かうが…。
キャスト&スタッフ
監督
- STANLEY DONEN スタンリー・ドーネン
出演
- AUDREY HEPBURN オードリー・ヘプバーン 勝生真沙子(吹替)
- FRED ASTAIRE フレッド・アステア 富山敬(吹替)
- KAY THOMPSON ケイ・トンプソン 谷育子(吹替)
- MICHEL AUCLAIR ミシェル・オークレール 小島敏彦(吹替)
- ROBERT FLEMYNG ロバート・フレミング 池田勝(吹替)
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