死刑にいたる病

同名小説を白石和彌監督が映画化したサイコ・スリラー。連続殺人鬼から、1件の冤罪事件の調査を依頼された青年の運命を描く。

死刑にいたる病 場面写真

放送日時

アイコン説明・視聴年齢制限

この番組をシェアする

解 説

櫛木理宇の同名小説を『孤狼の血』の白石和彌監督が映画化したサイコ・スリラー。少年少女24人を殺害し収監中の連続殺人鬼から、1件だけ紛れ込んだ冤罪事件の調査を依頼された青年の運命をスリリングに描く。連続殺人鬼に扮した阿部サダヲが不気味な雰囲気を醸し出し、彼に翻弄される青年役に岡田健史が繊細な演技を披露する。息つく暇もない心理戦の応酬に目が離せなくなり、予測不能なラストまで一気に見せる。

あらすじ

鬱屈した大学生活を送る筧井雅也は、思いもよらぬ手紙を受け取る。それは、24人もの少年少女を殺害したとして世間を震撼させた稀代の連続殺人鬼・榛村大和からのものだった。雅也は中学時代に地元でパン屋の店主をしていた榛村をよく知っていた。そんな榛村から、“罪は認めるが、最後の事件は冤罪だ。犯人が他にいることを証明して欲しい”と依頼される雅也。彼の願いを聞き入れ、雅也は独自に事件を調べ始めるが…。

  • PG12字幕版

監 督

出 演

ジャンル サスペンス / ドラマ
本編時間 131分
制作 2022年 日本
原題
その他の映画はこちら