太陽がいっぱい[吹]日曜洋画劇場(1984年)版

アラン・ドロン主演の名作犯罪サスペンス。殺害した友人になりすました青年の完全犯罪とその破滅を、名匠ルネ・クレマン監督が描く。

太陽がいっぱい[吹]日曜洋画劇場(1984年)版 場面写真

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解 説

女流ミステリー作家パトリシア・ハイスミスの原作小説を、名匠ルネ・クレマン監督が映画化した名作犯罪サスペンス。貧しさから劣等感を募らせて殺人へと至る主人公の葛藤を、当時25歳のアラン・ドロンが鮮烈に体現し、本作で彼は一躍人気スターに。太陽の輝き、青い海、白い砂浜とドロンの陰影ある美貌が絶妙に調和している。1984年にテレビ朝日「日曜洋画劇場」で放送された吹替版。

あらすじ

貧しいアメリカ人青年、トムは定職もなくブラブラと毎日を過ごしていた。ある日彼は、幼友達の父親からナポリに絵の修行に行ったまま戻らない息子のフィリップを連れ戻すよう依頼される。ナポリにやって来たトムはフィリップを発見するが、彼は婚約者や大勢の友人に囲まれ、贅沢な生活を送っていた。自分の境遇とあまりに違うフィリップの生活を目の当たりにしたトムの心に生まれた嫉妬と羨望は、やがて殺意へと変わっていく…。

監 督

出 演

ジャンル サスペンス / ドラマ
本編時間 100分
制作 1960年 フランス=イタリア
原題 PLEIN SOLEIL
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