作品解説
承認欲求に取り憑かれ、SNSで注目を集めるために殺人をライブ配信する青年の暴走を描いたサスペンススリラー。
視聴者数を稼ぐために、殺人の過程をライブ配信する青年の暴走を描いたサスペンススリラー。SNSの画面を駆使した演出も見どころのひとつであり、そこに表示されるコメントの一つ一つにも現代社会の闇が再現されている。主演であるジョー・キーリーは、純粋さを持つが故の恐ろしさを見事に怪演。監督はウクライナ出身の若き俊英ユージーン・コトリャレンコ。映画冒頭から終幕まで、殺人劇がノンストップで繰り広げられる。
ストーリー
ライドシェアアプリ『スプリー』のドライバーをしているカートは、SNSを使用して乗客の様子を配信してきた。しかし、配信を見てくれる視聴者は増えることがなく、バズることを夢見る日々を送るだけ。そんなカートがフォロワーを増やすために思いついたのは、ライドシェアドライバーという職業を活かした殺人配信を行うことだった。リアルタイムで行われる殺人を次々と配信するカートは、初の"バズり"を経験するのだが…。
キャスト&スタッフ
監督
- EUGENE KOTLYARENKO ユージーン・コトリャレンコ
出演
- JOE KEERY ジョー・キーリー
- SASHEER ZAMATA サシーア・ザメイタ
- DAVID ARQUETTE デヴィッド・アークエット
- MISCHA BARTON ミーシャ・バートン
- LALA KENT ララ・ケント
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ジョー・キーリーフリー・ガイ
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