作品解説
アフガニスタンで実際に起きたアメリカ軍兵士による民間人虐殺事件を題材に、ドキュメンタリータッチで描いた実録サスペンス。
2010年にアフガニスタンで起きたアメリカ軍兵士による民間人虐殺事件をドキュメンタリー映画にしたダン・クラウス監督が、自らの手で劇映画化した実録サスペンス。俳優陣に軍隊でのトレーニングを課してから撮影に臨み、リアリズムに充ちた演出が高い評価を受けた。理想に燃える新兵と、戦場の現実を知り尽くしたベテラン軍曹。対照的な2人の兵士の生き方を通して、軍隊組織の非人間性と戦争の残酷さを浮き彫りにする。
ストーリー
愛国心を抱いてアフガニスタンに派遣された若きアメリカ軍兵士のアンドリュー。単調な日々が続くなか、上官が地雷を踏んで目の前で爆死してしまう。新たな上官として赴任したディークス軍曹はカリスマ性があり、数々の戦場を経験してきた人物だった。たちまち魅了されるアンドリューだが、ディークスは現地住民を全て敵とみなし、次々と民間人を殺害。そんなディークスに率いられた部隊もまた、殺戮行為に手を染めていくのだった。
キャスト&スタッフ
監督
- DAN KRAUSS ダン・クラウス
出演
- NAT WOLF ナット・ウルフ 島_信長(吹替)
- ALEXANDER SKARSGARD アレクサンダー・スカルスガルド 近藤隆(吹替)
- ADAM LONG アダム・ロング 赤坂柾之(吹替)
- ROB MORROW ロブ・モロー 露崎亘(吹替)
- JONATHAN WHITESELL ジョナサン・ホワイトセル 伊藤有希(吹替)
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