作品解説
古典的キャラクターを現代に蘇らせたホラー。束縛された生活を抜け出した女性が、見えない恐怖に追いつめられる。
『ソウ』シリーズで知られるリー・ワネルが監督・脚本、ジェイソン・ブラム製作でタッグを組み、ユニバーサル映画のクラシック・キャラクターを蘇らせた戦慄のホラー。現代的にアップデートされたトリックとストーリーで、最後まで息詰まる展開をみせながら意外な結末を迎える。主演は「ハンドメイズ・テイル/侍女の物語」で注目を集めたエリザベス・モス。見えない相手に追いつめられてゆく恐怖をリアルに実感させる演技が見事。
ストーリー
富豪の天才科学者エイドリアンに束縛された生活を送るセシリア。自由を求めた彼女は、ある真夜中に豪邸からの脱出に成功する。深い悲しみに囚われたエイドリアンは自ら命を絶ち、莫大な財産の一部を彼女に遺す。だが、セシリアは彼の死を疑っていた。やがて、不可解な出来事が彼女の周囲で続発。彼女の命を脅かし始める。“見えない何か”に襲われていることを証明しようとするセシリアだったが…。
キャスト&スタッフ
監督
- LEIGH WHANNELL リー・ワネル
出演
- ELISABETH MOSS エリザベス・モス 本名陽子(吹替)
- OLIVER JACKSON-COHEN オリヴァー・ジャクソン=コーエン 福田賢二(吹替)
- ALDIS HODGE オルディス・ホッジ 辻井健吾(吹替)
- STORM REID ストーム・リード 高瀬友(吹替)
- HARRIET DYER ハリエット・ダイアー 竹内夕己美(吹替)