サイン・オブ・デス

レジス・ヴァルニエ監督のスリラー。パリの街中で中世のペストを思わせる怪死事件が続発。刑事が辿り着いた予想外の真実を描く。

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解 説

『インドシナ』のレジス・ヴァルニエ監督が贈るスリラー。ペストの恐怖に翻弄される刑事の奮闘と、その裏に隠された意外な真実をミステリアスなムードたっぷりに綴る。怪事件の真相を追う刑事を演じたのは『ローラとふたりの兄』のジョゼ・ガルシア。現代のパリを舞台にしながらも、中世のペストの逸話を巧みに取り入れ、アフリカにまで広がってゆくスケールの大きな物語が展開。共演は『さよならモンペール』のマリー・ジラン。

あらすじ

パリで、アパートのドアに「4」を裏返したようなマークが描かれる事件が続発。アダムズベルク刑事は、それが中世に流行したペスト除けのまじないであることを知る。やがて、全身に黒い斑点が浮き出た全裸死体を次々と発見。市民たちは、バイオテロによるペストの再来ではないかと混乱に陥る。だが、死因は毒殺で、ペストとは無関係。捜査を続けたアダムズベルクは、事件の裏に隠された恐るべき真実に辿り着くのだが…。

  • PG12相当字幕版

監 督

出 演

ジャンル サスペンス / ドラマ
本編時間 118分
制作 2007年 フランス
原題 PARS VITE ET REVIENS TARD
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