燃ゆる女の肖像

カンヌ国際映画祭脚本賞を受賞したセリーヌ・シアマ監督のラブストーリー。肖像画を依頼された女性画家の恋を描く。

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解 説

『トム・ボーイ』のセリーヌ・シアマ監督が、抑圧された状況に生きる女性たちの恋を描いたラブストーリー。『英雄は嘘がお好き』のノエミ・メルランと、シアマ監督のパートナーだった『午後8時の訪問者』のアデル・エネルが、同性に惹かれることに葛藤を抱きつつも情熱的に愛しあう恋人たちを熱演。海辺や草原の情景に絵画的な雰囲気を投影させた演出が秀逸。カンヌ国際映画祭では脚本賞とクィア・パルム賞を受賞した。

あらすじ

18世紀フランス、ブルターニュ地方の孤島。女性画家のマリアンヌは、ここに居を構える伯爵夫人から娘エロイーズの肖像画を描いてほしいとの依頼を受ける。ミラノにいる婚約者へ贈るための絵だが、結婚を嫌がっているエロイーズに真意を悟られないようマリアンヌは自らの目的を隠して接近。彼女の肖像画を完成させるものの、全てを知ったエロイーズから激しく拒絶されてしまう。しかし次第に2人の間に恋愛感情が芽生える…。

  • PG12字幕版

監 督

出 演

ジャンル ラブロマンス / 歴史劇
本編時間 124分
制作 2019年 フランス
原題 PORTRAIT DE LA JEUNE FILLE EN FEU
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