作品解説
突然の悲劇で幼い姪を引き取ることになった青年の戸惑いを描く感動のドラマ。東京国際映画祭では東京グランプリと脚本賞を受賞。
突然、幼い姪を引き取ることになった青年の戸惑いと家族の絆を描く感動のドラマ。本作でセザール賞主演男優賞候補となったヴァンサン・ラコストと、映画デビューの子役イゾール・ミュルトリエが共演。映画中盤で幼いアマンダが直面する衝撃的な事件は、ヨーロッパが抱える社会問題でありながら、悲しみや憎しみの先にある希望を提示することで深い感動を呼ぶ。東京国際映画祭では圧倒的な支持を得て東京グランプリと脚本賞を受賞。
ストーリー
便利屋として働く青年ダヴィッドは、パリにやってきた美しい女性レナと出会い、2人は恋に落ちる。穏やかで幸せな生活を送っていたふたりだったが、ある日、パリ市内で悲劇が起こり、事件に巻き込まれたダヴィッドの姉が亡くなってしまう。シングルマザーだった彼女の娘アマンダには、身寄りがなかったことから、ダヴィッドは親代わりとしてアマンダを引き取ることに。しかし、まだ若い彼には荷が重く、戸惑いを隠せないでいた…。
キャスト&スタッフ
監督
- MIKHAEL HERS ミカエル・アース
出演
- VINCENT LACOSTE ヴァンサン・ラコスト
- ISAURE MULTRIER イゾール・ミュルトリエ
- STACY MARTIN ステイシー・マーティン
- OPHELIA KOLB オフェリア・コルブ
- MARIANNE BASLER マリアンヌ・バスレール
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