空の大怪獣 ラドン

大空を飛ぶ怪獣ラドンが初登場した東宝初のカラー怪獣映画。地中で生息していた古代翼竜ラドンが復活。街を次々と破壊していく。

空の大怪獣 ラドン 場面写真

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解 説

『ゴジラ』の生みの親・本多猪四郎監督&円谷英二特技監督の黄金コンビが贈る東宝初のカラー怪獣映画。名匠・伊福部昭の音楽も、大空を飛ぶラドンのスピード感を見事に表現している。ラドンが巻き起こす衝撃波で福岡の街が破壊されるシーンは、屋根瓦まで細かく作り込んだ精巧なもの。人間大の怪獣メガヌロンとそれを捕食するラドンの子どもなど、丁寧な描写で巨大感も演出。撮影中の事故で偶然生まれた悲哀漂うラストも必見だ。

あらすじ

九州の炭鉱で作業員が死亡する怪事件が発生。その調査に向かった技師・河村は、落盤事故で行方不明に。一連の事件の犯人は、古代大トンボの幼虫メガヌロンだった。その頃、自衛隊が、超音速で飛行する正体不明の物体を発見。やがて、記憶喪失で発見された河村の証言により、メガヌロンを餌とする巨大な翼竜ラドンが地中に生息していることが判明する。地上に出現したラドンは、翼が巻き起こす衝撃波で次々と街を破壊していくが…。

監 督

出 演

ジャンル アクション / アドベンチャー
本編時間 84分
制作 1956年 日本
原題
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